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オードリーが『ANN』でギャラクシー賞受賞を報告「会場で清掃のバイトしてた」若林が明かした意外な過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.06.02 17:10 最終更新日:2024.06.02 17:10
2009年10月にスタートした『オードリーのオールナイトニッポン(ANN)』(ニッポン放送ほか)でパーソナリティをつとめるオードリーの2人が、第61回ギャラクシー賞でラジオ部門・DJパーソナリティ賞を受賞。5月31日に都内でおこなわれた同賞の贈賞式に出席した。
2024年2月18日には、『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』も開催。配信も合わせて16万人が視聴し、イベントを大成功させた点も、評価された。
贈賞式当日、若林正恭はきっちりとした正装、春日俊彰はトレードマークのピンクのベストに蝶ネクタイといういでたちで登場。最初に登壇した芸能人ということもあり、会場は大いにわいた。
「終了後、今回のギャラクシー賞でいちばんの“主役”は、じつはオードリーだったのでは、と会場では言われていました」
そう語るのは、会場に居合わせたギャラクシー賞の関係者だ。
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「今回、事前に告知されて登壇した有名人は、オードリーのほか、俳優の神木隆之介と司会者の関口宏など。サプライズで阿部サダヲも登場しましたが、女性の登壇者がいなかったため、オードリーの登場は非常に盛り上がりました。
とくに春日は、おなじみのゆっくりとした歩き方で登場し、未来のパーソナリティを目指す若者へのコメントを求められると、『春日には勝てません。あこがれるのをやめましょう』と大谷翔平の名言をパクったものの、思い切りスベった形になって、別の意味で笑いを誘っていました」
またフォトセッションでは、春日はギャラクシー賞のトロフィ「バードマン」と同じポーズを何度も取り、カメラマンたちも大喜びさせた。
「春日さんは、ラジオ部門・DJパーソナリティ賞受賞について、壇上で『(受賞は)5年くらい早くてもよかったんじゃないかなと思いますけどね』と語っていましたが、2人は今回の受賞を本当に喜んでいたようです。
番組中で『ギャラクシー賞? なにそれ?』みたいなことを何度も話していましたが、これまでDJパーソナリティ賞を受賞した芸人は伊集院光、爆笑問題など、ラジオでの真の活躍が評価された、限られた人たちしかいません。また『ANN』のパーソナリティとして受賞したのも、星野源に続いて2組め。ニッポン放送の桧原麻紀社長が、直々にオードリーにあいさつし、お祝いを伝えたといいます。さすがに社長から直接、感謝されて、オードリーも賞の重みを実感したようです」(同前)
贈賞式翌日の6月1日深夜に放送された『ANN』でも、2人は、冒頭14分近くにわたって今回の贈賞式を振り返った。
「『500人くらいいた参加者は、ちょっとわからない、偉そうな人ばかりだった』という話に始まり、『警備が厳重で、トイレ行くたびに止められた』『ケータリングがコーヒーと水しかなかった』など、際どい裏話を披露。若林さんは20代後半のころ、ホテルの宴会場で床を清掃するアルバイトをしていたことを明かし、『セルリアンタワー東急ホテルで丸テーブルを畳んで、バックヤードに押し込んでる記憶がよみがえってきて』などと、懐かしそうに語っていました」(芸能ライター)
足かけ15年でつかんだ賞。長くラジオを続けてきた2人にとって、喜びは格別だったに違いない。
( SmartFLASH )