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Koki, どこまでいっても消えない「大物の二世」の呪縛…バラエティ初出演も、反響は「お父さんに似てる!」ばかり
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.10.08 19:33 最終更新日:2024.10.09 19:49
10月7日、『しゃべくり007 2時間SP』(日本テレビ系)にモデル、女優のKoki,がバラエティに初出演し、話題を呼んでいる。彼女主演の映画『女神降臨』の番宣で、共演する俳優の渡邊圭祐と綱啓永も一緒に出演したのだが……。
「共演のふたりは完全な“添え物”状態。カメラはほとんどKoki,さんを抜いており、ほかの二人のファンからは《3人で出た意味ある!?》などとXでツッコまれてましたね。トークの内容でも両親の話は出たものの、木村拓哉のことは終始『お父さん』で統一。名前出しちゃいけないのかと訝しがる声もありました」(スポーツ紙芸能担当記者)
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2時間特番で懸命に喋って動くKoki,には、「かわいい!」と称賛の声も多数寄せられたのだが、彼女の名前には決まって、両親の名前がついて回るのが現状のようだ。Koki,といえば、父は木村拓哉、母は工藤静香、姉はフルート奏者でモデルのCocomiと「超芸能一家」として浸透してきた。だからだろうか、Xには、彼女についてよりも、「キムタクに似てる」の声が明らかに多数を占めていたのだ。
《映画のカットのスッピンでくしゃーって笑顔がキムタクにそっくりでうひゃーっ!!ってなった!目が!パパ!》
《kokiさん、すごいって遺伝子!すごいキムタクなんだが!》
一方、母である工藤静香似という指摘も多い。
《kokiちゃんやっぱ綺麗だな~ほんと骨格が工藤静香で羨ましい…》
《横顔は工藤静香に似てる》
自身の主演映画の告知にもかかわらず、どこまでいっても家族の話題に集約されてしまうKoki,。
「Koki,さんは、都内のインターナショナルスクール在学中に、15歳でファッション誌『ELLE Japon』(ハースト婦人画報社)の表紙を務め、モデルデビューを飾りました。この表紙の撮影を、ご両親ともに親交のある写真家が担当したことなどから、その“芸能一家ぶり”にはかねてから注目が集まってきました。
一方Koki,さんも、インスタグラムなどで両親との写真を投稿したり、家族の話題について触れたり……とにかく、一家で“家族押し”が強いのは事実です。そうしたことから、Koki,さんを見ても、どうしても木村さんや工藤さんと関連付けてしまう視聴者が多かったのではないでしょうか。逆に言えば、どんなに大きな舞台で活躍しても『大物の二世』という目で見られてしまうということでもあります。これまでの“家族押し”が裏目に出ているとも言えるでしょう。
ここからKoki,さんが、演技やモデルとしての実力でどこまで飛躍できるか、業界内でも注目が集まっています」(芸能記者)
今回のバラエティ初出演で宣伝した主演映画がまさに、「脱二世」の先駆けとなる可能性もある。Koki,の顔を見て、キムタクが浮かばなくなる日は、来るだろうか。
( SmartFLASH )
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