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「性加害を軽視しすぎ」「余計なことすんじゃねー」さんま “松本復帰” 擁護にガッカリの声「世間はまだ受け入れられない」

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.11.10 15:52 最終更新日:2024.11.10 15:52

「性加害を軽視しすぎ」「余計なことすんじゃねー」さんま “松本復帰” 擁護にガッカリの声「世間はまだ受け入れられない」

松本人志に関して言及した明石家さんま

 

 明石家さんまが、ダウンタウン松本人志訴訟取り下げについて言及し、注目を集めている。

 

 さんまは、11月9日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』に出演。「松本が(訴訟が)取り下げになって、残念なことにこの後、吉本のお偉いさんと『そのことを詳しくお話ししたい』っていうので、来るんですよ」とこの件について語り出した。

 

 まだ話を聞く前なので、詳しいことは話せないというさんまだが、「松本がテレビに復帰して、頑張ってくれることを俺らは祈ってるわけやからな」と、松本の復帰について擁護する立場であることを言明。その上で、「まあ、そう冷静に考えても、ややこしくなる」と、復帰は容易ではないとの考えも明かした。

 

 この「松本擁護」発言に、Xでは

 

《さんま兄さん、さすがや》

 

《ありがとうさんま、いや、さんまさん!!!芸人の先輩はかくあるべきよな》

 

 と、賛同する意見があるものの、多いのは次のような声だ。

 

《松本人志をこのタイミングで擁護するということは、問題になった行為を容認(肯定)するということ。明石家さんま、終了》

 

《明石家さんまも松本人志を擁護。性加害を軽視しすぎ》

 

《お前まじで余計なことすんじゃねーぞ?》

 

 さんまは、松本の話に続けて、「仲がいい」というスピードワゴンの小沢一敬についても触れ、「小沢はこの件で、帰ってこれるのか、これないのか。このへんは、小沢に聞いてみようとも思ってんねんけども」と心配していることを明かした。

 

「松本さんは『週刊文春』で性的行為の強要疑惑を報道され、1月8日に活動休止を発表。名誉棄損で発行元の文藝春秋に5億5000万円の損害賠償などを求める訴訟を起こしましたが、11月8日になって取り下げを表明しました。

 

 ただ、これを機にすぐに芸能活動に復帰できるかどうかは不明です。小沢さんは、松本さんの飲み会をセッティングした一人と報じられ、本人の申し出により芸能活動を自粛したままです」(芸能記者)

 

 Xには、

 

《さんまさんの、松本さんや小沢さんの復帰を応援する言葉には正直ガッカリ。思っていても公には発言してほしくなかったなぁ。世間はまだまだ受け入れるような風潮ではないよ?》

 

《復帰有りきとは さんまさん見損なったよ(-_-#)》

 

 との厳しい言葉も並んでいる。

 

「闇営業」問題が持ち上がった2017年、さんまは事務所の後輩である元雨上がり決死隊・宮迫博之らを擁護したが、その際にも批判が集中したことがある。今回、“お笑い界の大御所” の影響力はどこまで――。

( SmartFLASH )

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