「どうして失礼だってわからないの」小倉ゆうか「痩せすぎ」ファンの声に一喝…背景に “グラドル” イメージ脱却の狙い

 

《『痩せすぎ』ってコメントがたくさんあったんだけど、私は無理なダイエットや食事制限は一切していないです。太っている人に『太りすぎ』って言うのが失礼なのはみんな分かるのに、痩せている人にそれを言うのはどうして許されると思うんだろう？》

 

　12月2日、自身のInstagramで苦言を呈したのは、モデルで女優の小倉ゆうか。彼女はかつて “リアル峰不二子” の異名でグラビア界を席巻した元グラドルだ。

 

【関連記事：「リアル峰不二子」健康美が売りだった小倉ゆうか、動画で見せた“激変”動画にファン思わず「心配」】

 

「小倉さんは女性誌『Seventeen』の専属モデルオーディション『ミスセブンティーン2013』でファイナリストに選ばれ、本名の小倉優香でデビュー。抜群のプロポーションを活かしたグラビアのほかにも、ドラマや映画に立て続けに出演していました。

 

　その一方で、2020年1月、FLASHが格闘家・朝倉未来とのお泊まり愛を報道後、7月にはレギュラー出演していた『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）の生放送中に “異例” の降板宣言。2021年には所属事務所を退所していることを発表して芸名を変更するなど、なにかと世間を騒がせました」（芸能記者）

 

　ラジオのドタキャン騒動後、メディア露出がめっきり減った小倉だが、現在は自身のInstagramに海外の活動を中心に投稿している。

 

「グラドル時代を彷彿とさせる水着ショットも投稿していますが、《もうちょい肉ついてても良いな、何か萎んじゃった感》など、ファンから心配の声があがっているんです。

 

　現役時代は柔らかそうなマシュマロボディを売りにしていた小倉さんですから、現在の絞った体に驚くファンが多いのも仕方ないでしょう。

 

　ただ、小倉さんは一連の騒動後、水着グラビアを封印すると宣言しているんです。さらに、2022年の『Voce』インタビューでは、グラビアについて『私、18歳のときにグラビアデビューをしたんですけど、グラビアというものが何かを知らずに始めたんです』『SNSのコメントで自分がどう見られているのかを知って嫌になっちゃったんですよね』と葛藤を語っています。

 

　国外での活動に力を入れている小倉さんは、男性ファンがメインの “グラドル” というイメージから脱却したいということでしょう。モデルとして通用するような、筋肉のついたバランスのいい体型という意味では、グラドル時代よりも明らかに洗練されていると思います。

 

　そんな彼女の姿にあこがれる女性ファンが増えれば、まさに狙いどおりになるでしょうね」（同）

 

　峰不二子は、もう卒業したというわけだ。

( SmartFLASH )