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小芝風花、オスカー退所の裏でささやかれていた “過重労働” と、発表直前に起きた “異変”
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.13 19:05 最終更新日:2024.12.14 03:02
かつて “美の総合商社” と称された芸能事務所から、またひとり女優が去るようだーー。
12月12日、「文春オンライン」が小芝風花の事務所退所を報じた。
「記事によると、芸能デビュー時から所属している『オスカープロモーション』を12月末で退所するようです。移籍先は、木村文乃さんや杏さんが所属している大手プロダクション『トップコート』。
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もともと小芝さんは、2011年の『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』でグランプリを獲得して芸能活動をスタートさせました。同事務所に発掘されたわけですが、2024年の春ごろから、CMの新規契約を控えるなど、移籍に向けた準備を着々と進めていたようです」(芸能記者)
オスカープロモーションといえば、かつて米倉涼子や剛力彩芽をはじめ、名だたる女優が所属していた芸能界の超名門。しかし、2020年から不穏な空気が流れ始めた。別の芸能事務所関係者が語る。
「社長が交代したことで、米倉さんや剛力さん、忽那汐里さん、さらには堀田茜さんや岡田結実さんなど、人気女優やタレントが相次いで退所したのです。
そんな苦境に立たされた同事務所を支えていたひとりが小芝さんでした。2023年には5本のドラマに出演しており、2024年には『大奥』(フジテレビ系)を含めて主演が2本。その間も、映画や吹き替え、さらには番宣のためのバラエティ番組に出っぱなしで、過重労働の状態でした。
同事務所は一族経営というのもあって、昔ながらの働かせ方というか……あまり休暇は取らせていなかったようです。小芝さんも『少し休みたいな』と漏らすことがあったようです」(同)
さらに、移籍報道の直前には “異変” も起きていた。
「毎年恒例のオスカーの若手女優が振袖姿で集まる『2025年新春晴れ着撮影会』が10日におこなわれたのですが、小芝さんがいなかったんです。昨年は出ていたので、撮影などで忙しいのかなと思っていましたが、退所に向けて来なかったんでしょうね」(取材した記者)
新事務所では、彼女のペースで活躍してほしい。
( SmartFLASH )