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『孤独のグルメ』松重豊、特番&映画がこけたら「身を引きます」発言も恒例“ネガティブコメント”にファン大ウケ
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2024.12.17 17:55 最終更新日:2024.12.17 17:55
12月16日、人気ドラマ『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の大晦日スペシャルの詳細が発表され、主人公・井之頭五郎を演じる松重豊が、以下のようにコメントした。
《シリーズ始まって13年、大みそかの特番を仰せつかって8年。挙げ句、年明け10日には劇映画『孤独のグルメ』も公開されます。この2年は私自身が音頭をとり、台本作りから全ての製作にも関わってきました。集大成と言ってもいい展開です。もしこの大みそかSPから映画への流れが視聴者の共感を得られず、映画の集客も見込めないような事態になれば、僕はかねて公言している通り、責任を取って『孤独のグルメ』から身を引きます。やるだけのことはやりましたので、あとは視聴者と観客の方々の判断に委ねます》
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同日には、2025年1月10日に公開が決まっている、映画版『劇映画 孤独のグルメ』の完成披露試写会もおこなわれた。映画の脚本、監督も手がけた松重は、自身のXで作品に手応えを感じていることをつづった。
《本日完成披露試写会が開催されました。私も最後まで鑑賞し、皆様の笑い声に全ての苦労が吹き飛びました。感謝です》
松重は、映画化に当たり「僕は大好きな人しか(作品に)呼びません!」と、豪華キャストを招集。完成披露試写会には、内田有紀、オダギリジョー、杏、磯村勇斗ら出演者も登壇した。
「『孤独のグルメ』は2012年にドラマがスタートしました。当時、49歳だった松重さんもいまや61歳。シーズン4辺りから松重さんは《店もネタも尽きました。以前の使いまわしをやるかもしれません》《このシリーズは、視聴者の方が飽きたら終わりです》《この間『オワコン』という言葉を知りまして、この番組にピッタリだなと思って》など、“ネガティブコメント”を連発していました。シーズン9では《老けました。もう痛々しいから辞めろという声が聞こえてきたら、辞める覚悟は出来ています》とまでコメントしています。今回の映画はこれまでの集大成ともいえるもので、松重さんはそろそろ降板を視野に入れているのかもしれません」(芸能記者)
ドラマファンとしては由々しき事態なのだが、Xでは松重を応援するよりも、彼のネガティブ発言をおもしろがる声が多数、あがっている。
《監督・脚本を孤独のグルメアンチの人が担当した映画がヒットしなかったら主演の松重さんが責任取ってやめるなんて…観に行かなくては(使命感)》
《松重さん、本当に孤独のグルメやめたいんだなぁ(どこまで本気かは分からないけど)》
《ヒットしてほしくなさそう笑 辞める気満々で草》
本人の気持ちはさておき、大晦日のドラマと映画が大ヒットすれば、さらなる“続投”を望む声が高まるのは間違いない。
( SmartFLASH )