なにわ男子、年越し生配信決定「歓喜」のなかで聞こえた「寂しさ」のワケ

 

　12月17日、アイドルグループ「なにわ男子」が公式Xを更新。大晦日にYouTubeでの年越し生配信が決定したことが発表された。

 

「大晦日といえば、以前までは東京ドームでの『ジャニーズカウントダウンライブ（通称・カウコン）』が開催されるのが恒例でした。しかし、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題が発覚し、2023年から開催されなくなっています。

 

　2024年の開催については、一部で “復活” の報道がありましたが、結局、おこなわれないことが明らかになっています。その代わり、同じくSTARTO ENTERTAINMENT社所属のSnow Man、SixTONESも、大晦日の年越し配信をおこなうことを発表しています」（芸能記者）

 

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　なにわ男子の生配信の決定発表は、各SNSに投稿された動画でおこなわれ、ファンからは歓喜の声があがっている。

 

　また、動画にはカラフルなタイトルロゴも映し出されたが、X上では《ロゴがカウコンすぎる》《生配信のロゴ、今年もカウコンの感じ》と指摘する声が聞かれていた。

 

「発表されたタイトルロゴのフォントや “円” を中心にしたデザインが、過去のカウントダウンライブや同ライブのフジテレビ系の生中継番組のロゴに似ているということです」（前出・芸能記者）

 

　X上では《カウコンないのはやっぱり寂しい》《事務所の一体感みたいなものはなくなっていくんだろうな》と、グループが勢揃いするカウントダウンライブがおこなわれないことへの寂しさも聞かれていた。

 

「ロゴが似ていたため、カウントダウンライブがおこなわれないことを如実に思い出したファンが多かったようです。グループごとでの配信は嬉しい反面、各グループが集結するライブがおこなわれないわけですから、寂しいと感じるファンがいるのも当然でしょう。

 

　なにわ男子、Snow Man、SixTONESの年越し生配信は、開始時間はバラバラですが、午後11時半ごろからは、どのグループもカウントダウンに向けて、配信をしている状況です。単体のグループのファンなら問題ないでしょうが、多くのグループが気になる人にとっては、とても忙しい大晦日になるはずです」（芸能プロ関係者）

 

　何もないよりはいいことなのだが――。

( SmartFLASH )