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橋本環奈 パワハラ疑惑に続報の背景に“売れっぱなし”の特殊芸歴と、過去に明かされていた“弱点”
“1000年にひとりの逸材”によるパワハラ報道が波紋を呼んでいるーー。
1月21日、『文春オンライン』が女優・橋本環奈について報じた。
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「同記事では、2024年の10月に報じられた橋本のパワハラが原因でマネージャーが8人辞めていたことについて、元マネージャーがその内情を明かすというものでした。橋本さんとは圧倒的な立場の差があり、直接話すこともほぼなかったといいます。画面に映る明るくはつらつとした印象の橋本さんから出てくる言葉とは思えない、どぎつい内容でしたね」(芸能記者)
奇跡と呼ばれた美少女に隠された“裏の顔”にファンからは嘆きの声が聞こえる一方で、彼女と3年間同居した“美人マネージャー”こと和智茉璃奈(わちまりな)氏は橋本の“弱点”について語っていた。
「2020年に公開された『ORICON NEWS』のインタビューで、高校生の時に福岡から上京した橋本の保護者代わりに、20歳になるまで衣食住を共にしたことを振り返った和智さん。
《事務所の“看板女優”という認識がしっかりあるんだと思います(中略)後輩の子だけじゃなく事務所のスタッフに対しても、挨拶だったり礼儀だったり、彼女自身が色んな現場で感じたことをみんなに伝えてくれています》
と橋本さんが事務所を引っ張っていることを強調しました。さらに、“弱点”について聞かれると、
《弱点ではないんですが、ものすごく芸事に真面目です。プレッシャーを感じていてもそれを見せない。平気なふりをするんですよ。頂いた役に対しても、原作をしっかり読んでメイクも表情も全部研究して、深く深く考える。考え方が深すぎて真面目すぎて、それで自分を傷めないかが心配ですね》
とストイックすぎる故の“心配”を明かしました。和智さんのInstagramには、橋本さんのオフショットが今でも多数掲載されており、良好な関係がうかがえますが、橋本さんは己に厳しく周りにも高いレベルを求めてしまうのかもしれませんね」(芸能記者)
芸能ジャーナリストは“パワハラ報道”の背景に、橋本の歩んできた独特な“芸歴”も影響していると指摘する。
「“奇跡の一枚”としてアイドル時代の写真が話題になったのは、橋本さんがわずか中学3年生の時でした。その後すぐに映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』への出演が決まり、以来“売れっぱなし”です。また所属事務所は決して大手ではなく、橋本さんのためにあるようなもの。
売れっ子の先輩女優が多数所属するような事務所であれば、先輩女優の振る舞いを見て周囲の人にどんな対応をするべきなのか学べます。また、下積み時代があれば自分のために働いてくれる人がどれぐらいありがたい存在なのかわかるでしょう。
子役、アイドル時代には苦労を重ねたとはいえ、中学3年生から売れっぱなしとなると、やはりそうした学びを得る機会が少なかったのでしょう。これまで仕事が多すぎて、周囲を気遣う余裕もなかったのかもしれません。
今回の一件を学びにするしかないでしょう」
“1000年にひとり”の優しい女優でいて欲しいが……。