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「シャーッ」威嚇の猫に餌やり成功、名取裕子「36匹」飼育エピソードに視聴者あっぱれ
「生まれた時から猫屋敷にいて、猫は36匹いました。捨て猫を拾ってきたりとかしていたので」
1月25日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』(日本テレビ系)に女優の名取裕子が出演。保護猫活動をしているお笑い芸人・サンシャイン池崎の自宅を訪問した名取は、自身の幼少期をこう語って池崎を驚かせた。
「池崎さんは飼い猫の風神(風ちゃん)、雷神(雷ちゃん)と暮らしていますが、これまで7匹の猫を預かり、人なれをさせてから新たな飼い主に譲渡するボランティアをしています。
今は、推定1歳半になる野良の三毛猫“ブルボン”を預かっていますが、とても人見知りで、池崎さんにも『シャーッ』と威嚇します。
そのブルボンと触れ合うために、名取さんが池崎さんの自宅を訪れたのです」(芸能担当記者)
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そして名取が飼ったという36匹は、「飼育した全頭数」ではなく「同時期に飼育した頭数」というから驚かされる。今なら「多頭飼育崩壊」の家庭と判断されてもおかしくない状況だ……。
「猫は家の中と外で暮らし、自由に行き来していたということですから『飼育している』というより『身近にいた』ということのようです。
名取さん一家は、愛情を持って飼育管理していたということなので、『崩壊』はしていなかったと思われます」(同前)
番組内では、従兄弟が保護した1歳の三毛猫を定期的に預かっていることも明らかにした名取は、ブルボンに「シャーッ」をされながらも怯むことなく、池崎の留守中、持参した「猫用かつお節」を指からあげることに成功。さらにフラワースタンドと洗濯ネット、クッションで「ブルボン専用ハンモック」を手作りしたのだが、こちらは雷ちゃんが気に入ってしまい占領することになったのだ。
こうして、さすがの「猫慣れ」ぶりを披露した名取。最後、名取は得意のコインマジックもブルボンに披露したが、それにはまったく興味を示さず、トンネル状の穴から出てくることはなかった。
Xには《さすが36匹飼ってたので猫ちゃん慣れしてますね》《猫マスターですね》《面白すぎるやろ爆笑 猫ちゃんに手品は分からんで》などのポストが寄せられた。
猫に囲まれた幼少期や、手品を披露するおちゃめな一面を見せた名取。動物の「意外性」が見られる番組だが、出演者の知られざる素顔も楽しめるようだ。