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宮迫博之、キックボクシング初挑戦で敗北も寄せられた“感動”の声…見えてきた“地上波完全復帰”の可能性

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記事投稿日:2025.02.12 17:20 最終更新日:2025.02.12 17:22
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
宮迫博之、キックボクシング初挑戦で敗北も寄せられた“感動”の声…見えてきた“地上波完全復帰”の可能性

 

 

 2月11日、東京の大手町三井ホールでおこなわれた、40歳以上限定のキックボクシング・アマチュア大会『RISE VOA』の会場には、元・雨上がり決死隊宮迫博之の姿があった。

 

「芸能活動自粛後、地上波から遠ざかり、YouTubeに活動の拠点を移した宮迫さん。焼き肉店の経営や有名YouTuberとのコラボで世間をにぎわすも、人気には陰りが見えていました。2025年1月5日に、元放送作家の鈴木おさむさんに『金銭面、再生回数を含めてけっこう厳しくなってきている』とYouTube活動を辛辣に指摘され、コアなファン獲得のため、キックボクシングに挑戦していたことが明かされました。

 

 練習は2024年10月から始めていたということで、両足の前十字靭帯と半月板を痛めていることも明かしていました。今回、挑戦開始から約4カ月ほどで、早くもデビュー戦を飾ったのです」(芸能記者)

 

 

 54歳の宮迫は、しっかりと絞られた体で登場し、PTA会長の肩書を持つ50歳の若林元樹(もとき)選手と対戦し、2ラウンドをフルに戦い抜く善戦を見せた。結果は、判定0-3のストレート負け。判定の瞬間、宮迫は悔しそうに宙を見つめた。試合後の取材で、宮迫は「この年代、50代超えても、一から何にでも挑戦できるんだ、というのを見せたかった。すごくいい経験をさせてもらいました」と、すがすがしく語った。試合の様子はしっかり自身のYouTubeチャンネルで公開するという。

 

 挑戦開始から初試合まで、やや早計の感は否めないが、Xでは、激闘を終えた宮迫に感動の声が寄せられている。

 

《宮迫のキック挑戦、一昔前みたいにプロ興行の中に組み込むのでなく、アマの大会に参加して等身大の姿を見せたという点では尊敬しかない。50代で人前で打撃の試合をするって凄いと思うよ》

 

《54歳の宮迫博之がキックボクシングに挑戦し、判定負けを喫した。初戦で健闘したものの、40歳以上の相手に屈した彼の姿勢は勇気を与える》

 

《配信をリアルタイムでみて感動しました 宮迫さん、ありがとう》

 

 今回の試合も、発表された当初は「お笑いを本気でやれば?」などと冷ややかな声も聞かれたが、試合後には一転した様子だ。

 

「今回の対戦は、両者とも50代、そして『若年期を過ぎてからの挑戦』という、同じ境遇を持つ者同士ですから、白熱した試合に感動を覚える人も多かったようです。

 

 2024年10月には『Beauty Man ~宮迫博之イケおじ宣言~』(テレビ埼玉)で、5年ぶりとなる地上波復帰を果たしています。一線を退く原因となった闇営業事件から5年以上経ったことで、キー局の態度が軟化している可能性があるところに、今回のファイトで好感度が上がったことで、“完全復帰”も見えてくるかもしれません」(前出・芸能記者)

 

 体を張っての宣伝ということになったが、肝心のトレーニング動画2本は、それぞれ約2万回再生、約6万回再生と芳しくない模様。判定負け動画の数字は、果たして……。

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