どぶろっく『ケンミンSHOW』で“禁断ネタ”披露で大盛り上がりも“大物MC”からまさかの出禁宣言

 

　2月13日放送の『秘密のケンミンSHOW極』（日本テレビ系）に、佐賀県民代表として、どぶろっく・森慎太郎と江口直人が出演した。

 

　最初に紹介されたのは、岩手県民が愛する「ひっつみ」。小麦と水を混ぜた生地を寝かして薄く伸ばした郷土料理だが、コメントを求められた江口は「ひっつんでみたいですよね、あの生地。気持ちよさそうですけどね、触って伸ばすみたいな……」と、さっそくエロトークを披露。すると、MCの久本雅美が「もう何言ったって、下ネタにしか聞こえない」とすかさずツッコんだ。

 

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　そして、番組後半で紹介されたのは、佐賀県民が愛してやまない焼き鳥店「ドライブイン鳥」。二人はこの店の魅力を語ったが、スタジオでの試食がないことに、ほかの出演者はがっかり。すると、「お詫びに1曲歌わせてください」と、森がギターを取り出した。披露したのは、おなじみのネタ。「鶏肉、食べれなかったといって、みんなが俺のことをじっと見つめてくるんだ」「もしかしてだけど、かわりに俺のムネ肉食べてみたいんじゃないの？」と歌うと、江口がシャツをはだけ、胸毛が生えた胸をむき出しにした。

 

　これにスタジオは爆笑だったが、久本は「5年くらい出禁かな」と厳しい一言を放った。

 

　さらに番組の終了間際、MCの爆笑問題・田中裕二が「江口君、『ケンミンSHOW』当分（出演が）ないみたいなんで、最後にひと言」とムチャぶり。これには江口も困った表情だったが、立ち上がって「ケンミンSHOW！」、続けて「きわみ！」と叫ぶと同時に、例の“大きなイチモツ”ポーズを決めた。

 

　これにはゲストのミキも「やったーー！」と大喜び。MCの二人も呆れ笑いで、番組は終了した。

 

　このどぶろっくの奮闘ぶりに、Xユーザーは

 

《どぶろっく、1曲で出禁5年喰らってて笑う》

 

《どぶろっく、さすがやで。笑いをありがとう》

 

　など、大喜びだった。

 

「夜9時という時間帯にしては、かなり攻めた内容だったと思いますが、なぜか許されてしまうのがどぶろっくの不思議な魅力です。所属する浅井企画は基本的に下ネタ禁止という暗黙のルールがありますが、どぶろっくに関しては許されています。2月11日の『ぽかぽか』（フジテレビ系）には浅井企画のタレントたちが出演し、その話題になりましたが、関根勤さんは『売れたんで、社長ももう認めている。ただの下ネタじゃない。もう芸術に昇華している』とベタ褒めでした」（芸能記者）

 

　久本には「5年間出禁」を言い渡された二人だが、果たして――。