「WEST.」桐山照史＆狩野舞子、新婚旅行報道で再注目「ファンがいて成立する」重みある言葉かけた大先輩とは

 

　2月17日、アイドルグループ「WEST.」の桐山照史（あきと）と、元バレーボール女子日本代表の狩野舞子が新婚旅行に向かった様子が「NEWSポストセブン」によって、報じられた。

 

「ふたりは、WEST.がスペシャルサポーターを務めた『ワールドカップバレーボール2019』（フジテレビ系）で共演し、その後、交際がスタート。2023年4月に週刊誌で熱愛が報じられ、2025年1月3日に結婚を発表したばかりでした」（芸能プロ関係者）

 

　記事には、そんな2人を捉えた写真も掲載されている。ほとんど変装することなく空港に現われており、特に桐山は堂々と歩く様子がうかがえた。

 

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「結婚前から、狩野さんと桐山さんが各々Instagramに投稿した写真で、背景などが共通しているとしばしば指摘されていました。そのため、今回の“大っぴら”な旅行姿に、またもやガッカリするファンも多くいたようです」（前出・芸能プロ関係者）

 

　そんなアイドルにとっての“ネガティブな反応”が起きたことで、桐山の先輩である木村拓哉が放った言葉が再注目されているという。

 

　Xでは《キムタクならそんな行動せんぞ》《またキムタクの株が上がっていく気がする》《木村拓哉のこの言葉に尽きる》といった反応が続出している。

 

「その発言は、2024年12月に放送された『それSnow Manにやらせて下さい』（TBS系）の3時間スペシャルで木村さんが語ったものです。その放送では、木村さんがSnow Manのメンバーとともにドライブをしながら真面目なトークを繰り広げる場面がありました。

 

　そのなかで、Snow Manのラウールさんから『事務所に残る理由は？』と木村さんへ質問。それに対して、『自分だけで出来ている仕事じゃないし、ファンの方たちがいてくれて、俺ら初めて成立してるじゃん』と力説したのです。

 

　木村さんは続けて『きっと今までの、そのときからの自分のことや、そのときからのぼくらみたいな人間関係性っていうのを込みで、気持ちを向けてくれているんじゃないかなっていうふうに思ってるから。自分のこと考えたら（事務所を）辞めた方がいいと思うよ』と持論を発言。

 

　あくまで応援してくれる人があっての自分、ということを伝えたかったのでしょう。実際に、Snow Manも木村さんの言葉に真剣に聞き入っていましたから、アイドルグループのメンバーにとっても響く言葉だったはずです」（前出・芸能プロ関係者）

 

　長くグループで活動し、現在も事務所に残りアイドルを続けている木村の発言。その言葉は桐山に届いているのだろうか。

 

「桐山さんは、会員向けブログも1カ月以上更新していないようです。そのなかでの堂々たる新婚旅行は、ファンも受け入れ難いでしょうね。“置いてけぼり”にされている感じが否めませんから」（前出・芸能プロ関係者）

 

　伴侶だけでなく、ファンへの愛も注いでほしいものだ。