「心苦しく思っています」中丸雄一、ブログで肉声メッセージもファンが感じた “他人事感” のモヤモヤ

 

　2月18日、芸能活動 “停滞中” の中丸雄一が、有料会員向けのブログに音声のみの動画をアップした。芸能活動休止前の2024年8月以来の投稿となり、実に半年ぶりの肉声を公開した。

 

「ずっと更新を止めていました。いつも見にきてくれている方に対して、一方的になってしまって申し訳なく思っています」

 

　そう話し始めた中丸は、3月末での解散を発表した、自身所属のグループKAT-TUNについて、こう言及した。

 

「本当にさみしくなりますね。出会ってから25年くらいですかね。それくらい長くやってきたので、寂しさはありますけど、それ以上にいつも応援してくれているファンのみなさまに悲しい思いをさせてしまったことが、ものすごい心苦しく思っています」

 

　この肉声に、Xでは《声を聞けた》《ありがとう》と喜ぶファンの反応が散見される。一方、この肉声の内容に首をかしげる人も多くいたようだ。Xには、このような声が投稿されている。

 

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《中丸、それだけ？？ なんか、、、他人事のような》

 

《なにこの中丸の業務報告的な？自分は関係ありません的な、言い方。クソ腹立つ。てめーのせいだろうが》

 

《中丸の“心苦しく思っています“ってのは少なくとも謝罪ではないし、謝ってほしいわけじゃなくて、他の二人のあの熱量と愛に満ちたコメントの後でこれはな》

 

　2024年8月の女子大生とのアパ密会報道以来、芸能活動を休止していた中丸。2025年1月に復帰がアナウンスされたが、いまだにテレビ番組などへの出演はなく、本格復帰は果たせないままとなっている。

 

「こうした状況下、KAT-TUNが解散することで、3人そろって表に出ることが難しくなっています。中丸さんのファンはまだしも、亀梨和也さんや上田竜也さんのファンは、こうした状況をもどかしく思っているでしょう。

 

『解散前にKAT-TUN3人がそろった姿を見られない』という状況を作っている原因のひとつに、間違いなく中丸さんのスキャンダルがあるわけですから、今回の肉声でそのことへ言及がなかったことに、モヤモヤを抱えた人は多いのではないでしょうか」（スポーツ紙芸能担当記者）

 

　中丸は音声の締めくくりに「最後にファンのみなさまと会える場所をどうにかして作りたい、と思っているので。ちょっとまだ決まってはいないんですけれども、また何か決まり次第、すぐに伝えたいと思っています」と語った。

 

　実現して3人のKAT-TUNとして登場すれば、ファンの不満は払拭されるのかもしれない。