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くるまより“YouTube巧者”だったケムリ 令和ロマン最新動画で“里帰り”にピンで登場…別の人気チャンネルにも“仲間たち”
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「令和ロマン」の髙比良くるま(左)と松井ケムリ
「1人になりまして。自分を見つめ直す良い機会なんじゃないかと思って」
2月22日、YouTubeチャンネル『official令和ロマン』に“ひとり”で出演すると、故郷の横浜市・たまプラーザ周辺を紹介しながら原点回帰したのは、お笑い芸人の令和ロマン・松井ケムリだ。
コンビで出演している同チャンネルでは、2月15日に相方の髙比良くるまがオンラインカジノに関与したことを認め謝罪しており、2月19日は活動自粛を発表した。
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「くるまさんが、オンラインカジノに手を染めていたのは2019年から2020年。当時はオンラインカジノに関する広告がネット上で多数掲載されていたこともあり、一部のファンからは同情の声もあがりました。しかし、テレビ局はスポンサーへの配慮を考えて、次々と出演予定の番組が差し替えになりました。
そこに追い打ちをかけたのが2月21日に『NEWSポストセブン』が報じた不倫報道です。同雑誌は、くるまさんが2023年の夏ごろから2024年11月まで既婚女性との交際が続いていたと報じました。一方、くるまさんはこの報道については反論しています。その女性とは不倫関係ではなく記事中にも誤りが多々あると反論しています」(芸能記者)
相方の活動自粛に対し、ケムリは意気消沈かと思いきや、“ソロ”で才能を発揮していた。それが冒頭のYouTubeである。
「同チャンネルの特徴は、M-1王者らしいネタ動画も人気ですが、ボケ担当のくるまさんが、独自視点の分析を活かした会話術が好評でした。とくに、くるまさんとケムリさんがドライブしている様子など、ふたりの日常の何気ないやり取りを切り取った動画がファンから好かれていました。ファンの間では、一連の騒動でチャンネル更新がストップしてしまうのではないかと、嘆きの声が上がっていたのですが、杞憂だったようですね。
ケムリさんひとりでは“ボケ不在”でどうなるかと思いましたが、意外にも素朴に地元を紹介するだけでも面白くなっていました」(同前)
動画のコメント欄も絶賛の嵐だ。
《このゆったりとした感じが今は本当に染みる》
《お互いじぶんを見直すことすごく素敵です》
《もう動画投稿ないかと思ってたから嬉しい!》
じつは、くるまよりも“YouTube巧者”なのがケムリなのだという。芸能ジャーナリストはこう語る。
「令和ロマン2人のチャンネルは約80万人の登録者を誇りますが、ケムリさんは別の44万人の登録者数を誇る人気チャンネルにも出演しています。芸人仲間と、構成作家の4人で結成した『僕らの別荘』というチャンネルです。
2021年8月に開設され、普段はツッコミ担当のケムリさんが矢継ぎ早にボケる様子が見ごたえあります。仲良しメンバーで構成されており、『令和ロマン』がM-1優勝した際には涙を流しながら喜びを分かち合っています。
ケムリさんの周りには、騒動の相談を持ちかけられる仲間もたくさんいるのでしょう。そんなケムリさんだからこそ、ピン活動となった期間も動画配信を中心に活躍を見せられそうです」
「R-1グランプリ」でも優勝できそうだ…。