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「もっとも成功している」“辞めジャニ” ランキング…平野紫耀、岡田准一を抑えた1位は、唯一100票超えの実力派【500人に聞いた】

いまやアクションスターとしても名高い岡田准一
人気メンバーの退所が続いているSTARTO ENTERTAINMENT社。3月末にはKAT-TUNが解散し、同グループの2トップと称されてきた亀梨和也が退所する。
退所して以降、大手事務所の看板なしでも大きく羽ばたく “辞めジャニ” タレントは多い。移籍先でやりたい活動をのびのび追求する者、これまで積み上げたキャリアを続けていく者、より活動の幅を広げていく者と、活動もさまざまだ。
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そこで、本誌は全国の女性500人にアンケート調査を実施。ここ数年で事務所を退所した23人のなかで、「もっとも成功している」と感じる “辞めジャニ” タレントを1人選んでもらったところ、以下のような結果となった。グループ名は在籍当時のものだ。
【第3位】平野紫耀(King&Prince)54票
2023年5月にKing&Princeを脱退し、岸優太・神宮寺勇太とともに、滝沢秀明氏率いる「TOBE」でNumber_iを結成した。キンプリ時代の “王子様” 路線とは一線を画すヒップホップな世界観で、ファン層を広げている。ルイ・ヴィトン、イヴ・サンローラン・ボーテなどの世界的ブランドのアンバサダーに就任するなど、個人の仕事も上り調子だ。
「いまのほうがイキイキしているように思う」(20代・会社勤務)
「系統は変わってしまったけれど、よく話題になっているし、名前を聞かない日がない」(10代・学生)
「スター性がある。退所してからも音楽番組に出演できているし、MVの再生回数も多い。ブランドのアンバサダーを務めたりと、あちこちで活躍している」(20代・専門職)
【第2位】岡田准一(V6)61票
2023年12月、旧ジャニーズ事務所騒動のさなかに退所を決断した岡田。いまや押しも押されぬアクション俳優であり、退所後も活躍ぶりは変わらなかった。3月には『情熱大陸』(TBS系)でも特集され、話題を集めている。
「映画やドラマに引っ張りだこな人気俳優。結婚して幸せそう」(50代・自営業)
「大河ドラマをはじめ、国内での主要俳優としての地位を確立している」(60代・パート)
「ジャニーズ界隈だけでなく、多方面からの印象がよさそう」(30代・派遣社員)
【第1位】二宮和也(嵐)103票
岡田に40票以上もの大差をつけて1位にランクインしたのは、2023年10月に退所するも、嵐としての活動は継続するという、異例の決断をした二宮和也。嵐の復活はいまだ先行きが見えないが、二宮自身は俳優業にバラエティMC、人気YouTubeコンテンツ『よにのちゃんねる』など、各所で結果を出し続けている。
「映画、ドラマ、バラエティ、音楽、YouTubeなど、幅広いジャンルで活躍しているところがすごい」(20代・パート)
「退所するタイミングがよかった。ふんわりした雰囲気や、はっきりした口調で印象に残りやすい」(10代・学生)
「辞めてからのほうが、いろんな役を演じている気がする。バラエティでもよく見かける」(40代・専業主婦)
事務所退所以降も、依然として人気を誇る “辞めジャニ” タレントたち。多様な活躍ぶりを発揮しているが、今後はどんなことにチャレンジするのだろうか。