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浜田雅功 体調不良で休業発表「一発目は二人でやりたい」松本人志の新プラットフォームで“ダウンタウン復活”計画に暗雲

「ダウンタウン」の松本人志と浜田雅功
3月10日、お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功が無期限で休養することが発表された。
「吉本興業は、公式サイトを通じ、《弊社所属 ダウンタウン 浜田雅功が体調不良のため、一時休養することになりましたのでご報告申し上げます》とアナウンスしました。
浜田さんは昨年末あたりから体調がすぐれず、医療機関を受診。医師と相談した結果、『静養が望ましい』という結論に至ったということです。
相方の松本さんが2024年1月に活動休止を発表。以来、浜田さんが『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『ダウンタウンDX』(ともに日本テレビ系)などの番組をピンで進行してきましたから、こうした負担の影響もあるのかもしれません」(芸能記者)
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今回の浜田の休養は、相方・松本人志の“復帰”にも影響する可能性がある。
「2023年12月発売の『週刊文春』で“性加害疑惑”が報じられて以降、芸能活動を休止していた松本さんですが、文春サイドとの裁判は、取り下げという形で決着しました。あとは本人の意思や周囲の環境次第で、活動をいつでも再開できる状況です。
そして2024年12月には芸能記者・中西正男氏の独占インタビューに応え、2025年春の復帰を目指していると明かしました。松本さんはその中で、月額制の独自のプラットフォーム『ダウンタウンチャンネル(仮)』を始める予定だと宣言したうえ、『とにかく1発目は浜田と2人でやりたい』と、ダウンタウンとしての復帰を目指すと言っています。
松本さんは、浜田さんとの関係について、騒動中に直接会ったのは2〜3回ほど、浜田さんからの“クレーム”はなかったことを明かしています。ある意味で“ゼロ”からのスタートになった松本さんとしては、やはりダウンタウンという原点に戻りたいという気持ちがあったのではないでしょうか」
しかし、ここにきての浜田の休業。体調の回復を待つしかないが、4月の復帰に間に合うかどうかはわからない。
「新たなプラットフォームをわざわざ用意するということですから、それなりにきちんとした計画性を持って進められていたはず。復帰の時期をこれ以上遅らせるのも得策ではないでしょうし、松本さんとしては、単独で出るしか無くなるかもしれません。今度は松本さんが浜田さんを“待つ”ということですね。松本さんは新たなプラットフォームのコンテンツについて、
『何か面白いものを作ろうと思っているけど、現実的に今の現場ではできない。そう思っている人に来てもらえたら、面白いものを先細りさせないことにもつながる』
と語り、今のテレビではできない“攻めた企画”をやると意気込んでいます。多くのダウンタウンファンにとって、面白いコンテンツであればあるほどやはり2人並んで登場してほしいでしょうね」(芸能記者)
まずはしっかり休養するしかない。