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溝端淳平の希少体験「猪木の頭頂部」見ながら新幹線2時間半
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.04 16:00 最終更新日:2018.02.04 16:28
俳優の吉田鋼太郎・溝端淳平・藤原竜也の3人が、1月28日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した。
演技をするためのエネルギーとして、1日1回は何かに怒りたいという吉田。同じく怒りっぽいという溝端や、藤原にこう呼びかける。
「たとえば新幹線に乗るじゃない。リクライニングをさ、フルで倒している人がいる。そのときはどうする? 我慢してずっといる?」
藤原が「僕はずっと我慢してる」と答えると、吉田は即座に「すごい損じゃん。同じお金払ってるのに。そういう目に遭ってる」と不満を漏らす。何か思い出したのか、徐々に彼のテンションが上がる。
「こないだ(倒し具合が)すっごいMAXだった。とにかく忘れようとするわけ。『これはいいんだ。自分のスペースもある。ここまできてるけど当たるわけではないし。全然大丈夫』と。言い聞かせようとするんだけど、『なんだよ』とも思って、その繰り返し。大阪から東京まで2時間半。生きた心地がしなかった」
ここで溝端も似たような経験をしたと話を始める。
「僕も1回(フルで)倒されて。すげえ身長がデカイ人だったんです。頭頂部がこの辺に(目の前)あったんですよ。『ちょっと、誰だよ。言ってやろうかな』って思って前へ回ったら、アントニオ猪木さんだったんです」
これに吉田が「じゃあ逆に言いやすいんじゃない?」と指摘するも、溝端は「いや、猪木さんなんで。『ずっと頭頂部が見られる』と思って、ずっと2時間半(そのまま)見てました」と明かしていた。
シートを後ろに下げすぎるのは、後部座席の人間に不快感を与えるのは間違いないが、相手が超有名人であればラッキーと感じさせてしまうのかもしれない。