エンタメ・アイドル
亀梨和也&赤西仁、インスタを相互フォロー「KAT-TUN」解散直前起きた“奇跡の絆”にファン驚き

それぞれのInstagramを相互フォローした亀梨和也(左)と赤西仁
3月23日までに、3人組アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也と、元メンバーで現在はソロアーティストとして活動する赤西仁が、それぞれのInstagramをフォローし、ファンの間で話題となっている。
「赤西さんは、2001年に結成されたKAT-TUNのメンバーとして活動し、2006年に東京ドーム公演を経て『Real Face』でメジャーデビュー。しかし、その約半年後、米ロサンゼルスに留学し、芸能活動を無期限休止。1年後には復帰したものの、2010年7月に“方向性の違い”を理由にKAT-TUN脱退を発表したのです」(芸能プロ関係者)
脱退を発表した3日後には、本格的にソロデビューすることを各スポーツ紙が報じて世間を騒がせ、その後は、ソロアーティストとして現在まで活躍している。
【関連記事:中居正広より“いばらの道”を選んだ中丸雄一 テレビ朝日は「所属事務所と協議」も難しすぎる“完全復活”】
脱退後、いっさいメンバーとかかわることはなかった赤西だったが、15年の月日を経た2025年3月22日、KAT-TUNの19周年を迎えたタイミングでの今回の相互フォローに、ファンは驚愕した。Xには、
《KAT-TUNとして最後のデビュー日に相互フォローになるてなんて》
《じんかめ相互フォローを自分の目で確認してもまだ信じられない》
《お互い経験を重ねて色んな意味で大人になったんだろうなあ…》
と、感慨深い思いを寄せる声が。グループの全盛期、KAT-TUNのなかでトップの人気を誇っていた2人だが、お互いのライバル意識から“不仲説”まで浮上したこともあった。その2人が、脱退後にこうして互いを認めることになり、ファンは驚きを隠せないようだ。
実際、赤西は2023年12月に放送された『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演し、不仲説について言及していたことがあると、前出・芸能プロ関係者は振り返る。
「赤西さんがバラエティ番組に出演するのは、10年振りでした。KAT-TUNメンバーとまったく会わないという赤西さんに、司会だった中居正広さんが『何か新しくやろうかなというときに、そのなかに(メンバーのことが)入ってきたりしない?』と質問すると、赤西さんは『します。ふわっと。でもいまじゃないかな』と答えたうえで、“いつかはある”ことを含ませるように『やったらおもしろいかな、と思います。別にけんかして抜けたわけじゃないんで』と、不仲を否定していたんです」
3月31日をもって解散するKAT-TUNだが、グループで駆け抜けた仲間としての絆は、いままた強くなっているようだ。
「かつてのKAT-TUNは、亀梨さんの横に必ず赤西さんがいるような構図が当たり前。“シンメ”と呼ばれ、その姿が目に焼きついているファンも多いはずです。デビュー前から東京ドームを満員にするほど絶大な人気を誇ってきた2人ですから、今回の相互フォローは、『お疲れ様』とお互いを称えあっているようにも見えます」(同前)
KAT-TUNの“物語”は、深く刻み込まれているのだろう。