ゴルフ界「トリプルボギー不倫」の“代償”女子プロ界の“はんなり娘”が3大会連続欠場でファンが寄せる心配

 

　不倫の“代償”はあまりにも大きかったようだ。

 

「週刊文春」3月13日号が「トリプルボギー不倫」のタイトルで報じた、栗永遼プロキャディと、3人の女子プロゴルファーとの不適切な関係。不倫相手として報じられた女子プロ3人のうちのひとりが、川﨑春花プロだ。川﨑プロは同誌の取材に、無言を貫いている。

 

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　川﨑プロは、女子ゴルフ「JLPGAツアー」の開幕戦である「第38回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」にエントリーしていながら、この不倫問題が報道されると土壇場で欠場が発表された。

 

　続く第2戦の「Vポイント×SMBC」も、続けて欠場。さらに3月28日から始まる第3戦となる「アクサ・レディース」も欠場することが分かった。ここまでの3戦の欠場理由に関しては、いずれも明らかにしていない。

 

「2022年にプロデビューした川﨑は、9月におこなわれたメジャー大会のひとつ『日本女子プロゴルフ選手権』で、大会最年少となる19歳で優勝。さらに『NOBUTA GROUP マスターズGCレディース』にも勝ち、同年の獲得賞金額は9000万円を超え、賞金順位はいきなり8位にランクインしました。2023年はやや調子を落とし、ギリギリでシード権を獲得。2024年は3勝するなど、通算5勝で完全にトッププロの仲間入りを果たしました」（ゴルフライター）

 

　不倫報道後、川﨑プロはInstagramをすべて削除。3試合連続のトーナメント欠場は、精神的な理由であることは間違いないだろうが、それゆえに彼女を心配する声が、Xに多く届けられている。

 

《トリプルボギーフリンの川崎春花は、もう引退なんか？！才能ありまくりやしまたやり直してほしい！》

 

《川崎春花、国内無理なら何とか海外とかでゴルフを続けて欲しいし、そういう道を作ってあげてほしい。例えば不倫して会社辞めざるをえない女性でも、違う会社でまた一からやり直すことはできるだろ。若い時のたった一度の過ちでゴルフできなくなるのはあまりにも酷》

 

《いつまで出ないの？出られないの？》

 

　不倫を報じられたにもかかわらず、いまだにファンの熱量は高い。

 

「ラウンド中の川﨑は、ミスショットにも表情を変えることなく、いつもにこやか。ゴルフ関係者の間では“はんなり”と称されることも多かったんです。そんな彼女だけに、不倫とはいちばん遠い存在と見られていましたから、ショックを受けたファンは多かったようです。とはいえ報道後も、ファンの熱烈な支持はいまだに続いているようです」（前出・ゴルフライター）

 

　一方で、川﨑とともに不倫を報じられた小林夢果プロと阿部未悠プロは、開幕からの2戦にはともに出場。とくに小林は初戦の『ダイキンオーキッド』で5位に入り、賞金600万円を獲得し、強心臓ぶりを発揮している。川﨑プロの復帰が待たれるところだ。