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フジテレビ「中居正広問題」であぶり出された“ハラスメント認定”名物キャスター『プライムニュース』公式サイトからも“消えた”!

中居正広のトラブルに揺れるフジテレビ
3月31日、元タレントの中居正広と女性とのトラブルを「性暴力」などと認定した、フジテレビの設置した第三者委員会による報告書が公表された。
その報告書のなかで、フジテレビにおける「重要な社内ハラスメント事案」として記載されたのは、同局解説委員の反町理氏。反町氏は同日、レギュラーキャスターとして出演している『プライムニュース』(BSフジ)を欠席した。
番組内では、本人から「出演見合わせを申し出た」と説明がなされ、フジテレビの竹保紅アナウンサーと、長野美郷キャスターによって番組が進行された。
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報告書内では、反町氏についてどのような記載があったのか。放送記者はこう話す。
「女性社員m(アルファベット表記は報告書に準ずる)と、女性社員nの被害が記されています。mさんは2006年ごろ、nさんは2007年から2008年ごろに、反町氏から一対一で食事に誘われ、断ると不当な叱責を受けるなどのハラスメント被害を受けていた、とする内容でした。
報告書では、女性社員が上司にハラスメントの相談をしたところ、反町氏に口頭で注意したものの、女性社員2人にはその注意が共有されなかったそうです。2018年、反町氏の『プライムニュース』キャスター就任が発表されると、『週刊文春』が当時のハラスメントについて報じました。
この際にフジテレビが、反町氏からハラスメントを受けた女性社員を追い詰めるような聞き取りをおこなったこと、反町氏には何の処分もなく、『プライムニュース』キャスターとして出演を継続し、さらには執行役員や取締役に就任したことで、フジテレビ社内のハラスメント相談に対する“負の影響”を大きく残したと、報告書では指摘しています」
反町氏は神奈川県の栄光学園中学校、高校を経て、早稲田大学政治経済学部政治学科を卒業後、1987年にフジテレビに入社。政治部長などを経て、2020年に執行役員、2021年には取締役に就任している。
「ただ、フジ・メディア・ホールディングスは3月27日に役員体制の変更を発表しており、話題になった日枝久取締役相談役の退任だけでなく『取締役会の実効性を強化するとともに意思決定の迅速化を図るため、取締役数を減員する』として、反町氏も27日付で取締役を退任しています」(前出・放送記者)
報道畑を歩んで取締役となり、長くキャスターを務めているとあって、反町氏はまさに『プライムニュース』という番組の“顔”だった。しかし、民放関係者はこのように指摘する。
「かつては、番組公式サイトにも反町氏の写真がふんだんに使われていましたが、4月1日現在では、彼の写真はいっさい見当たらなくなっています。また、反町氏も載ったキャスター紹介のページ自体は残っているのですが、公式サイトのメニューから、リンクが削除されています。
反町氏は第三者委員会の調査報告書で、ハラスメントの典型的事例と判定されたわけですからね……。おそらく今後、番組に出ることもなく、このままフェードアウトするのではないでしょうか」
フジテレビの“闇”はまだまだ深いということか。