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ウーマン村本の政治ネタは「笑いの取り方の失敗の1つ」と吉村崇

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.11 06:00 最終更新日:2018.02.11 09:42

ウーマン村本の政治ネタは「笑いの取り方の失敗の1つ」と吉村崇

 

 平成ノブシコブシ吉村崇が、2月1日配信の『橋下徹の即リプ!』(AbemaTV)に出演。『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)で「日本では沖縄の基地問題などは小さくしか扱わない」などと語って物議を醸したウーマンラッシュアワー村本大輔との関係を明かした。

 

 吉村は「(村本とは)仲が悪い。それは、お笑いのスタンスとして、今まで一緒に出ても、上手くいかなかったから。あまり相性がよくないので、喧嘩もしましたし、スタンスが違うという芸人としての仲の悪さです」とキッパリ不仲だと認めた。

 

『THE MANZAI 2017』(フジテレビ系)では、ウーマンラッシュアワーは時事問題をネタにした漫才を披露したが、吉村は「同期で年も近いというなかで分析したときに……村本が、アメリカのスタンダップコメディに興味を持っていた。それは、政治的なことを言ったりするジョークが多いんですよ。村本は、それを意識して領土問題とか言ったんですけど、意外と日本の方が、領土問題にはピリピリするという……。芸人としての笑いの取り方の失敗の1つだと思う」と分析した。

 

 村本は1月27日放送のラジオ『渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!』(ニッポン放送)に出演。「アメリカに行きます。2年後ぐらいに行きたい」と告白。「スタンダップコメディを勉強しようと思って定期的に行っている」と頻繁に渡米していることを明かしている。

 

 実はこれまでも不仲が伝えられてきた両者。2017年3月18日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)では、共演NGだった2人が1年ぶりに再会。過去に、村本が吉村の給料をバラして、怒った吉村が「お前いい加減にせえよ」と楽屋で首をつかんだという。

 

 さらに、吉村は、営業先の沖縄で女の子をお持ち帰りしようとしたら、部屋に入るところを村本に携帯で撮影され、番組で暴露されたこともあった。だが、村本もクラブで女性とイチャイチャしていたにも関わらず、「それは言わないで」と話しており、吉村は「俺のことは言うけどそっちのことはNGっていうのが積み重なった」と説明した。

 

 2人の口論は翌週の3月25日の放送にも持ち越され、吉村は村本を「漫才はうまい。バラエティーは下手くそ」と評価。和解の条件を「誰かの悪口を言うにしても、相手が出演していない番組では言わない」としぶしぶ提案するも、村本は「守れない」と固辞した。

 

 それを見ていた明石家さんまは「吉本の大先輩として言う。お前らもう会うな」と言い渡していた。
 同期として認める部分があるからこそ、本音で言い合ってしまう2人。いつか雪解けの日が来ることに期待したい。

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