中丸雄一、「コミコン」MCに抜擢も拒否反応が続出したわけ…山田涼介も「逆に怖い」とドン引きの過去

 

　芸能活動の本格復帰がいまだ見えない元KAT-TUN・中丸雄一に、久々の大仕事が舞い込んだ。5月2日から3日間、インテックス大阪で開催される「大阪コミコン2025」で、タレントのIMALUとともにメインMCに就任することが発表されたのだ。ところが早くも波紋を呼んでいて――。

 

「『コミコン』とは『コミック・コンベンション』の略で、アメリカ発祥のポップカルチャーイベント。映画・アニメ・漫画・ゲームなどを扱い、日本では2016年から東京で『東京コミコン』がスタート。2023年からは大阪でも開催されるようになりました。

 

　毎年、来日したハリウッド俳優との交流や限定グッズを求めて全国からファンが集まります。

 

　中丸さんがそんな一大イベントのMCに抜擢された背景には、2023年に『山田君のざわめく時間』で漫画家デビューしたことも大きいのではないでしょうか」（エンタメ誌ライター）

 

　2024年1月、女子大生との “密会スキャンダル” ですべてのレギュラー番組から外され、無期限謹慎していた中丸。今年1月3日に活動再開を発表するも具体的な動きはなかったが、ようやく事実上の仕事復帰となりそうだ。

 

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「本人も、今回の抜擢には緊張を隠せない様子です。『この度、大阪コミコンのMCを務めさせていただくことになりました。6万人以上の方が来場するビッグイベントの司会は初めての経験なので、ひざの震えを抑えながら進行させていただきます。3日間の最高のお祭りを一緒に楽しみましょう』と呼びかけています」（同）

 

　今回の発表に対して、Xでは《コミコンって何なのかわからないけど中丸くんMCのお仕事おめでとう！頑張って！！！》と応援する声もあるものの、

 

《行く気失せた》
《中丸は場違いすぎる》
《ハリポタの原作知らないってYoutubeで言ってたし…コミコンMCは中々複雑》

 

　と、否定的な反応も目立った。コミコンでは毎年ハリー・ポッター関連の展示や企画が組まれており、“ポッタリアン” にとっては特別な場なのだが、彼にはハリポタにまつわる “過去” がある。

 

　芸能プロ関係者がこう明かす。

 

「中丸さんは2年前に公開された『よにのチャンネル』（旧・ジャにのチャンネル）の動画のなかで、舞台版『ハリー・ポッター』を観劇したと語っていました。

 

　しかし、そのとき『原作1個も知らないで行ったんですよ』と言ったんです。原作を読んだことも映画を見たこともなく、いきなり舞台を観にいったという中丸さんに、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんは『逆に怖い』とドン引き。

 

　続けて『知らないで、なんで行こうと思ったんですか？』と尋ねられると、中丸さんは『ショーとして素晴らしいって聞いてたから』と答え、さらに『もう終わったの？』と、シリーズが完結しているのかどうかもわかっていなかったんです」

 

　このような発言をした過去があるため、厳しい意見が相次いでいるようだ。『ハリポタ』未読＆未鑑賞のMCが、世界規模のカルチャーイベントでどう立ち回るのか。“試される3日間” となりそうだ。

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