『キャスター』登場の“アルペンCM俳優”に広がる衝撃…7年ぶりドラマ復活、今後の活躍にかかる期待

 

　4月13日、阿部寛主演の日曜劇場『キャスター』（TBS系）の第1話が放送された。なかでも、7年ぶりにドラマに登場した俳優に、衝撃が広がっている。

 

　今作では、民放・JBNの報道番組『ニューゲート』のメインキャスターを務める進藤壮一（阿部寛）が、「世の中を動かすのは真実！」をモットーに、報道のあり方へ切り込んでいく。そんな進藤に振り回されるJBNの編成部・滝本真司を演じていたのが、加藤晴彦だった。

 

「加藤さんは、ドラマ出演は7年ぶり、日曜劇場は『小さな巨人』（2017年）以来8年ぶりで、かなり久々の登場となりました。『キャスター』第1話での登場は一瞬でしたが、ブランクがあるとは思えない馴染みっぷりでしたね。今年50歳になるとは思えない爽やかなルックスも見せつけており、世間に衝撃が広がっています」（芸能記者）

 

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　Xでは、加藤の登場に歓喜するファンの声が続出している。

 

《久々の加藤晴彦だー！好きだったなぁ》

 

《加藤晴彦さん未だにビジュ保ってんの凄いな…。（時間差）こないだ花咲かに出てて久々と思ってたけど、まさかみっちーと共演とは》

 

《加藤晴彦最近どうしてるかなとここ数ヶ月気になってたけどまさかの日曜ドラマでひょーんと出てきてウエ！？て驚きました》

 

　1994年のドラマ『アリよさらば』（TBS系）で俳優デビューした加藤は、翌年にスポーツ用品販売『アルペン』のCMに出演し、一気に認知度が急上昇。映画やドラマ出演で活躍し、恋愛バラエティ『あいのり』（フジテレビ系）でMCを務めていた時期もあったが、次第に表舞台からは遠ざかっていた。

 

「2021年の『文春オンライン』インタビューでは、多忙すぎる生活で心身ともに限界が来ていたことを明かしていました。2014年に結婚し、現在は名古屋で2児の父として暮らしているといいます。4月12日には、中京ローカルの情報バラエティ番組『なるほどプレゼンター！花咲かタイムズ』にも出演しており、息子の卒園式後ということでスーツ姿で登場していました。

 

　いまは家庭第一で暮らしているようですが、『キャスター』出演を喜んでいるファンは多く、Xでは一時期加藤さんの名前がトレンド入りしました。今後もドラマに出てほしいという期待の声も寄せられています」（芸能記者）

 

　再び“売れっ子”になるか……！