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【アンチを一蹴】木村拓哉、timeleszの “素人メンバー” へ贈った賛辞が大反響…52歳現役アイドルだからこそ見抜けた “違い”

木村拓哉
4月13日、木村拓哉がパーソナリティーを務めるラジオ番組『木村拓哉 Flow』(JFN)が放送された。
後輩でアイドルグループ「timelesz(タイムレス)」の新メンバー5人が出演したが、木村が “あるメンバー” に贈った言葉が注目を集めている。
オーディションを経て、新メンバーとなった寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜(しゅうと)、篠塚大輝が出演。木村と5人が顔をあわせるのは、今回が初めてではない。
「2月7日にNetflixで配信された『timelesz PROJECT-AUDITION-』のepisode15に、木村さんが出演したのです。
当時、まだ選考の最中だった5人を含む候補生にアドバイスし、ステーキやハンバーグで有名な人気店『ミート矢澤』の弁当を差し入れるなど、木村さんの粋な気遣いがSNSで話題になりました」(スポーツ紙記者)
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timeleszの正式なメンバーになって2カ月が経ち、新メンバーたちは音楽番組やバラエティ番組など、露出を増やしている。この日、5人が音楽番組に出演した際の心境を語りあう場面があった。
「猪俣さんの話を聞いていた木村さんが『ほかのメンバーはどうでした? 篠塚は?』と、篠塚さんに話を振りました。
木村さんは、『ちょくちょく『Rock this Party』の(動画)あげてるじゃん。めっちゃ上手くなったよね』と、timeleszのダンス動画を見て、篠塚さんのダンスの技術が向上したことを指摘したのです。
続けて、『そう思わない?』とほかの4人に話しかけると、原さんも『振り覚えもすごく早くなってるし』と同調しました。その後も、木村さんは『なんで急に上手くなったの?』と、篠塚さんの成長に興味を示していましたね」(芸能記者)
木村が篠塚に送った賛辞に関して、Xでは
《篠塚くんキムタクに成長褒められてよかったね》
《アンチにボロクソ言われてもキムタクにダンスうまくなったと言われる篠塚の勝ち…》
《大先輩と1番身近な人達に認めてもらえてるんだったらアンチに何言われても安心して応援できる。なんかオタクの気持ちも丸ごと救われた気持ち》
など、歓喜の声が見受けられる。
大先輩に褒められたことに加え、木村の言葉に特別な意味を感じるファンもいるようだ。
「篠塚さんは一橋大学在学中にtimeleszのオーディションを受けましたが、ダンスも歌もそれまで未経験でした。
候補生のなかには、高いダンス技術を持つ人も多かったのですが、最終的に篠塚さんが合格したことで、一部の心ない層から篠塚さんを “素人” と批判する声が散見されていたのです。
今回、木村さんがそんな彼の成長を認めたことで、アンチを一蹴したと見る向きもあったのでしょう」(前出・芸能記者)
2016年末のSMAP解散後も、木村はSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、ソロアーティストとして活動している。そのためか、新メンバーに対しても独特な視点で見ているのかもしれない。
「木村さんは1987年に旧ジャニーズ事務所に入所したので、ダンス歴は40年近くになります。振り付けを覚える大変さも身に染みて理解していることでしょう。
だからこそ、まったくの未経験でtimeleszのメンバー入りした篠塚さんが、日に日に成長していることから、彼の努力を感じ取ったのかもしれません。
2025年で53歳になる木村さんですが、いまもライブで激しいパフォーマンスを披露していますし、彼の本質を見抜く言葉に説得力を感じるファンも多かったのでしょう」(前出・芸能記者)
木村に見守られ、timelesz新メンバー5人は “ダイナマイト” のように弾けるか──。