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永野芽郁 映画にドラマに…テレビ各局が「二股不倫疑惑」を避ける“切実理由”

田中圭と永野芽郁の「不倫報道」が飛び出した
4月24日発売の「週刊文春」が報じた、永野芽郁の二股不倫疑惑。既婚者の田中圭と、韓国俳優キム・ムジュンとの交際が並行して行われていたという。清純派女優の世紀のスキャンダルについてのSNSでは連日コメントが書き込まれるなか、各局のワイドショーで取り上げられていないとの指摘が目立ってきた。Xでは、こんな投稿がされている。
《永野芽郁ちゃん、ワイドショーで報道されないしCMは普通に流れ続けてて、映画も普通に公開されるっぽい感じだな》
《朝のニュースは永野芽郁と田中圭の不倫疑惑で持ちきりかなと思ったら、どの局も全然そのニュース取り扱ってない》
《永野芽郁ちゃんのニュース、全くテレビでやってないよね》
現在、永野、田中、キム全てが関係を否定している状態だ。だからこそ、各局は取り上げにくいのかもしれないが……。
【関連記事:永野芽郁、不倫を「否定」もやまぬ“イチャイチャ写真”への嫌悪感…田中圭をうろたえさせた流出経路の“謎”】
「『こんな大ニュースなのに、なぜテレビは取り上げないんだ』という声が多く投稿されています。例えば東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫のときは、東出さんの当時の妻である杏さんも絡めて連日の報道合戦となりました。広末涼子さんとシェフの鳥羽氏のときも同様です。これらの場合、最終的に当人らが不倫の事実を認めました。
しかし今回は、依然として事務所が否定しているんです。永野さんの所属事務所は、交際も不倫関係も否定しているので、テレビ局としては扱いに困るのでしょう」(芸能担当記者)
また、永野は各局で多くの仕事を抱えている影響も大きそうだ。
TBSでは、永野がニュース番組の演出役を演じる日曜劇場『キャスター』が放送中。フジテレビでは、同局が制作した永野の主演映画である5月公開の『かくかくしかじか』が大プッシュされている。日テレは永野と田中の共演作である2021年の映画『そして、バトンは渡された』を制作している。
「TBSとフジは特に現在進行中の作品がある以上、出演者に絡んだ“認めていない不倫”を取り上げるわけにはいかないでしょう。事務所への忖度というよりは、多くの会社が関わる作品の宣伝を優先している、という理由が大きいのではないでしょうか」(前出・記者)
今後、各局の動きが注目される。