真木よう子「YouTube開設」も“1000回再生”の苦戦…女優業から激変“化粧っ気ゼロ”の自然体ぶりは視聴者に好評

 

　女優の真木よう子が、4月28日にYouTubeチャンネル「金森姉弟」を開設した。弟の仁（ひとし）さんとの“きょうだいチャンネル”ということで、本名の「金森陽子」からチャンネル名が名付けられているという。

 

「真木さんといえば、クールビューティーな印象で一躍有名になりました。2014年に性暴力事件とその後の顛末について描いた映画『さよなら渓谷』のシリアスな演技で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。同年は『そして父になる』で、同じく最優秀助演女優賞にも輝いており、“ダブル受賞”の快挙を成し遂げています。

 

　私生活では、2008年に元俳優の片山怜雄と結婚し、長女をもうけましたが、2015年に離婚しています。2023年に左手薬指に指輪をした写真を公開し、“パートナー”の存在をほのめかしました。現在は16歳下の俳優の葛飾心さんと事実婚関係とみられています」（スポーツ紙記者）

 

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　今回、開設した「金森姉弟」では、パートナーの葛飾も顔出ししていないが出演しているようだ。

 

　ただ、“大女優”が始めたYouTubeチャンネルにも関わらず、その「再生回数」は苦戦している。

 

 

「5月4日時点で、4本の動画を投稿していますが、再生回数は1000回を超えるか超えないかという厳しい状況です。有名人、芸能人のチャンネル開設の場合、最初の動画はかなり再生が伸びる印象ですが、真木さんの『金森姉弟』は初回も1500回再生程度と、かなり苦戦している模様ですね」（前出・スポーツ紙記者）

 

　こうした状況には、最近の真木の“行動”も関係しているかもしれない。芸能記者はこう話す。

 

「2024年に出演したバラエティ番組で、俳優の新田真剣佑さんに対して、『エロい』や妊娠を想像させる言葉を発し、“セクハラ発言”として、インターネット上で批判も浴びる事態に。

 

　それだけでなく、同年には元プラスマイナスの岩橋良昌さんから、突如『エアガンで撃たれた』といった真偽不明の暴露をされると、真木さんがSNSで反論し、騒動になりました。パートナーの葛飾さんを通じて、真木さんが入院したという内容がSNSで公開されるなど、混迷を極める事態になったのです。

 

　その影響もあり、すっかり真木さんには“お騒がせ女優”のイメージが定着してしまいましたが……」

 

　騒動もあったが、5月16日公開予定の映画『金子差入店』に出演するなど、女優業は順調。その“流れ”を伸び悩むYouTubeチャンネルに繋げたいところだ。

 

　前出の芸能記者は「金森姉弟」のポジティブな点について、こう話す。

 

「弟の仁さんとの自然体な様子が好評のようです。YouTubeでの真木さんはシワなども隠さず、まったく化粧っ気のない様子。さらにパジャマのような部屋着で出演しています。そこに、きょうだいの包み隠さない会話がマッチしているのでしょう。最新の動画では、仁さんが真木さんの前髪を切るという様子も公開されています」

 

　初回の動画のコメント欄でも《ほのぼの感満載で面白かった》《自然体でいいですね》《オフ感や仁さんと話している姉弟の素の感じがすっごく好き》と、きょうだいの雰囲気を絶賛する声が多くあがっている。

 

　もう少し多くの人々におもしろさが届くといいのだがーー。