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嵐「独立組」と「残留組」の “番組格差” にショックの声…“枠” を守ったメンバーの「関東ローカル」憂き目に悲鳴、悲鳴、悲鳴

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記事投稿日:2025.05.05 14:35 最終更新日:2025.05.05 19:59
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
嵐「独立組」と「残留組」の “番組格差” にショックの声…“枠” を守ったメンバーの「関東ローカル」憂き目に悲鳴、悲鳴、悲鳴

『ニノさん』など二宮和也の冠バラエティ番組は好調だ

 

 5月3日、「」の相葉雅紀のバラエティ番組『バイクの旅なら 相葉モータース』(日本テレビ系)が、5月17日に放送されることが明らかになった。単発番組ながら、“新番組” への期待が高まるが、複雑な思いを抱くファンも──。

 

 相葉がバイクで旅をする同番組は、嵐ファンにとってなじみ深いものだ。

 

「バイク好きの相葉さんと、彼とプライベートでも親交の深いお笑いコンビ『バイきんぐ』の小峠英二さんが、バイクでツーリングする内容です。

 

 同企画は、嵐の冠バラエティ番組『嵐にしやがれ』でも放送されていましたが、今回、相葉さんの名前を冠す形で復活することになったのです。『嵐にしやがれ』の番組スタッフも加わるようです」(スポーツ紙記者)

 

 

 17日の午後3時から「関東ローカル」で放送される。久しぶりに相葉と小峠のバイク旅を見られることを喜ぶファンも多い。ただ、Xでは、

 

《相葉モータースいいじゃん! でもまた関東ローカルかぁ…》

 

《関東ローカル本当に解せぬ 嵐って全国区のアイドルですよね》

 

《なんでいつも関東ローカルなんだよおおおお》

 

《相葉さんも関東ローカル?何か思惑を感じてしまう》

 

 など、関東限定の放送であることを残念がる “悲鳴” が多数見受けられる。

 

 嵐の冠バラエティ番組『嵐にしやがれ』と『VS嵐』(フジテレビ系)は、2020年末の活動休止とともに終了した。その後、『嵐にしやがれ』は櫻井翔の『全国ご当地ニュースバラエティSHOWチャンネル』(以下、『SHOWチャンネル』)に、『VS嵐』は相葉の『VS魂グラデーション』として、それぞれの枠で引き継がれた。

 

 いわば、嵐の “冠枠” を守ってきた2人だが、彼らの番組は憂き目にあっている。

 

「櫻井さんの『SHOWチャンネル』は2024年3月で終了し、特別番組として複数回放送されていますが、関東ローカルの放送になってしまったのです。

 

 相葉さんの『VS魂グラデーション』も2023年9月に終了し、同年10月から引き続き相葉さんMCの『木7◎×部(もくしちまるばつぶ)』として新たにスタートしました。しかし、2024年10月から放送時間を30分縮小したうえ、こちらも関東ローカル放送になったのです。

 

 今回の相葉さんと小峠さんの番組も全国放送ではなかったことで、2人の番組が立て続けに “全国区から落ちた” ように感じる人もいたのだと思われます」(芸能記者)

 

 活動休止から約5年が経つ嵐。芸能活動を休止中の大野智を除く4人は、個々で活動を継続している。

 

 ただ、二宮和也が2023年に、松本潤が2024年に旧ジャニーズ事務所を独立し、相葉と櫻井はSTARTO ENTERTAINMENTに残留と、個々の契約状況は異なる。

 

「残留組」の相葉、櫻井と「独立組」である二宮は、それぞれの出演番組の扱いの違いが浮き彫りになる結果が続いている。

 

「二宮さんがMCを務めるバラエティ番組『ニノさん』は、嵐として活動中、日曜日の昼に放送されていましたが、2024年10月から金曜夜のゴールデンタイムで全国放送されています。

 

 また、2025年4月から、『ニノなのに』(TBS系)が4回のパイロット版を経て、水曜日のゴールデンタイムでレギュラー放送を開始しました。

 

 同番組は関東ローカルですが、二宮さんは独立して、ゴールデン帯のレギュラー番組を2本獲得したといえます。櫻井さん、相葉さんの番組が終了や関東ローカルになるなか、二宮さんとの “差” が広がりつつあるのです」(前出・芸能記者)

 

 2025年で嵐はCDデビュー26周年を迎える。事務所に残る選択をした相葉と櫻井の番組は、巻き返せるか。

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