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永野芽郁『かくかくしかじか』原作者の「すごくいい作品に」信頼を裏切る「不倫スキャンダル」にファン激怒!

映画『かくかくしかじか』の公開が控えている永野芽郁
5月16日から、永野芽郁の主演映画『かくかくしかじか』が公開される。公開日が迫るなか、原作ファンは永野に不満を募らせているようだ。
漫画家・東村アキコ氏の自伝エッセイ漫画を実写化した同作は、漫画家になる夢を持つ主人公と、スパルタ絵画教師の恩師との9年間にわたる絆を描いた物語。
主人公・林明子役を永野が、恩師の日高健三役を大泉洋が演じる。だが、公開が迫るなか、主演を務める永野にスキャンダルが降りかかった。
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「4月23日の『週刊文春 電子版』で、永野さんが既婚者である俳優の田中圭さんと不倫関係にあるうえ、『キャスター』で共演する韓国人俳優のキム・ムジュンさんとも交際関係にあると伝えられたのです。
同誌は、田中さんと永野さんの親密な写真も掲載していますが、2人の所属事務所は複数のスポーツ紙の取材に対し、不倫関係を否定しています」(スポーツ紙記者)
衝撃の “不倫スキャンダル” から2週間が経ったが、いまも永野に対して厳しい目が向けられている。Xでは、
《永野芽郁さんに演じられてしまう漫画家の東村アキコさん可哀想》
《自分含め楽しみにしていた人も多いはずなのに、先生や関係者にどれだけ迷惑かけてるのか、本人は自覚がある?》
《かくかくしかじかは東村アキコの傑作なんだけど映画の公開に合わせて永野芽郁がやらかすとはなあ》
など、公開を楽しみにしていた原作ファンから怒りの声があがっている。原作漫画は、2012年から2015年3月まで月刊誌「Cocohana」(集英社)で連載され、2015年には第8回漫画大賞を獲得し、高い人気を誇っている。
「東村さんの生い立ちと漫画家になるまでの過程を描いています。2015年の『このマンガがすごい!web』のインタビューで、東村さんは連載後半にアシスタントとともに涙を流しながら書き上げたことを明かしていました。
原作を読んだ人は、そんな傑作が実写映画になるとあって、漫画の世界観がどのように再現されるのか、心待ちにしていたことでしょう。
2カ月ほど前から、製作するフジテレビで予告映像も流れ、期待も高まっていました。そんな矢先、東村さん役を演じる永野さんの不倫疑惑が取りざたされたことで、不満を覚える人がいるのも無理ないでしょう」(芸能記者)
生みの親である東村氏は、実写化に特別な思いで臨んでいたようだ。
「以前から、映画化のオファーはたびたびあったものの、すべて断っていたそうです。ただ、東村さんは『かくかくしかじか』公式ホームページで《「演技力がすごいあの永野さんが演じてくださるなら、すごくいい作品になるはずだ」という確信めいたものが生まれて、そのためなら私も制作に全力で関わろうと思いお受けしました》と、つづっています。
永野さんに対する強い信頼があったからこそ、実写化を引き受けたということです。しかし、一連の騒動によって、悪い意味で作品が注目を集めてしまったので、原作者の思いを “裏切った” と考える人もいたのだと思われます」(前出・芸能記者)
東村氏の強い思いがこもった映画の公開まで11日と迫るなか、永野は何を思うのか──。