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「視力は悪くないのに文字が見えない」松岡昌宏が明かした肉体の変化…長瀬、城島、キムタク “老いドル” たちの悩みとは

TOKIOの松岡昌宏
5月7日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、TOKIOの松岡昌宏が出演した。
松岡が同番組に最初に出演したのが、1995年の18歳のとき。それ以来、何度も出演しており、過去のVTRが流されると、その “イキり” ぶりに「なんの罰ゲームですか、これは」と、思わず苦笑い。
初出演から30年が経ち、48歳になった松岡。黒柳徹子から「歳だなあと思うこと、ある?」と質問されると、
「42ぐらいから老眼がすごくなりまして。台本が読めないんですよね。老眼鏡をしなきゃ無理です。でも健康診断に行くと、視力は(左右とも)1.5なんです。視力は悪くないんですが、でも文字が見えない」
と、老眼の苦労を打ち明けた。ほかにも、下半身の防寒下着「ももひき」が手放せなくなったことなど、肉体の変化について語った。
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SNSでは、松岡について、
《松岡昌宏も老眼を語る年齢になったのね》
《松岡昌宏が42歳位から老眼て言っててなんか安心する》
など松岡のエピソードに共感の声があがっているが、自身の「老化」を明かしているアイドルは松岡だけではない。
TOKIOの元メンバー・長瀬智也は、3月12日、老眼鏡をかけた写真をInstagramにアップし、《とうとう頭より目のほうが悪くなった。#老眼鏡》とコメントしている。長瀬は46歳だ。
TOKIOのリーダーである城島茂は54歳。『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)などでは以前から「肩が上がらない」「老眼が進んだ」「髪が弱ってきた」などの肉体の変化を明かしており、すっかり “老いドル” としておなじみになっている。
2021年に解散したV6のリーダーで最年長だった坂本昌行は、49歳だった2020年、NHK『SONGS』に出演。「見えてたものが見えなくなってきた」「歌詞カードがずいぶん大きくなった」と、老眼になったことを明かした。そのとき一緒に出演していた井ノ原快彦は、「坂本さんのだけ企画書ちょーでかい」と暴露している。
そして、「寄る年波」は、あのキムタクにもーー。
木村拓哉は2023年、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演。老眼の症状が出始めており、「医療もののドラマをやったとき、顕微鏡をずっと見る撮影が続いて、ある日の朝、ニュースでも見ようかなと思ったら、あれ?(老眼が)急にきた」と話している。
木村の言う医療ドラマとは、2017年の『A LIFE〜愛しき人〜』(TBS系)のこと。木村は現在52歳だが、44歳あたりから老眼になっていたようだ。
アイドルとはいえ、老化からは逃れられないのだ。