エンタメ・アイドル
「借金1億円突破」粗品の報告に寄せられる “妙な信頼感”…ギャンブルキャラ先鋭化で拒否反応も

粗品の毒舌には、明石家さんまはじめ多くの先輩芸人が苦言を呈している
5月8日、霜降り明星・粗品が、自身のYouTubeチャンネルを更新。「緊急で動画を撮っていますけど」と切り出すと、いつものごとく自らの借金報告をしたのだが、その額の “ケタ” の大きさに驚きが集まっている。
粗品によれば、「ついに大台に乗りまして。借金、1億円突破しました!」とのこと。32歳にして借金1億円に到達した粗品は、自らを「もうダメですね」と評しつつ、“億プレーヤー” であると自虐していた。さらに、現在の心境を「逆に達観できた。1億いったら景色ちゃうな」と表現し、完全に開き直っていた。
【関連記事:霜降り粗品が「借金の極意」を伝授! 返済実績を作る「ファースト金借り」で信用を得てから高額を】
「粗品さんの借金は、とにかくギャンブル。競馬やパチンコ、カジノなどで大金をかけまくっていると自ら告白してきました。一方で、吉本興業の芸人が多数関わっていた “オンラインカジノ” をやっていなかったのは奇跡的です(笑)」(芸能担当記者)
粗品は、5月3日には、同じくYouTubeチャンネルで競馬での痛恨のミスを明かしている。曰く、G1「第171回天皇賞・春」で、当初買おうと思っていた3連複を買い損ねたことで、もし予定どおり購入していれば1700万円を超える大勝ちだったと話した。
これまでスケールの違うギャンブル歴を明かしてきただけに、この「1億円借金報告」もファンからは好意的な反応が。
Xなどでは《借金1億すごー!》《何をどうしたらそんなに借りられるのかね》などと感心する声も集まっている。いままで積み重ねてきた “妙な信頼感” すら感じさせる評価だ。
「粗品さんの場合は収入がしっかりありますから、返済は十分可能でしょう。借金があることが芸風の一部でもあり、“クリーン” になるとネタが減ってしまいます。コントロールできる範囲でうまく借金しているとも言えますよね」(同)
とはいえ、多額の借金に対する拒否反応も、もちろん投稿されている。先鋭化されていく “借金ネタ” は、やはり人を選ぶようだ。
粗品本人も「2年くらい、億弱で耐えてた」と、さすがに1億を超えないようにしていたそうだが、今回、大台を突破したことで、歯止めが効かなくなったら恐ろしい……。