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「アホなんか???」あきれる声続出、粗品「2400万円寄付」も直後に250万円溶かし「借金1000万円増」の悲劇

エンタメ・アイドル 投稿日:2024.01.13 19:04FLASH編集部

「アホなんか???」あきれる声続出、粗品「2400万円寄付」も直後に250万円溶かし「借金1000万円増」の悲劇

 

 現在、1億円弱の借金がありながら、1月6日に中央競馬で100万馬券を的中させ、2400万円超の払戻金を獲得した、お笑いコンビ・霜降り明星粗品。預金残高230万円のなかから、中山と京都の計11レースに総額213万円を投資し、中山4Rの三連単を的中させた粗品は、2412万3700円の払戻金を手にすることに成功。そこから元本の213万円を引かずに、払戻金の全額を、能登半島地震の災害義援金の指定口座に寄付すると宣言、実行した。

 

 

「粗品さんは、一連の様子を1月8日に自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』で公開。100万馬券を的中させた数分後には、石川県の公式HPで紹介されている、能登半島地震の災害義援金の指定口座に1000万円を入金したのです。1日の振り込み限度額の上限が1000万円のため、残りも2日にわけて、すべて入金したことを振り込み証明とともに明かしていました」(芸能ライター)

 

 最近の粗品といえば、毒舌でたびたび炎上し、ネット上でバッシングされることも多かったが、この払戻金全額寄付には称賛の嵐がわき起こり、ネット上での評価を一変させた。しかし、このあとに、とんでもない展開が待っていた。

 

「調子に乗った粗品さんは、自身を『2400万男』『競馬の神』と称し、翌7日(粗品の誕生日)にも100万馬券を狙って、中央競馬の計18レースに247万6000円をつぎ込みました。しかし、これをみごとにすべて外したのです。この様子は、10日に更新された『粗品のロケ』で公開しています。

 

 さらに、1月12日にも『粗品のロケ』は更新されたのですが、この動画のなかで粗品さんは、今回のお金の流れを『粗品2400万円寄付事件(借金募金事件)』として説明しました。

 

 そのなかで明かされたのは、7日に能登半島地震の義援金として、さらに900万円を振り込んだため、7日時点での残高が529万3700円となったこと。そして、同日の競馬で247万6000円を溶かしてしまったため、残高が281万7700円になったということでした。つまり、この時点で、8日に振り込む予定の残りの寄付金512万3700円は、すでに粗品さんの手元に残っておらず、宣言どおり全額寄付するには、230万6000円が不足していたのです」(同前)

 

 家じゅう探しても6000円しか発見できずに「葛藤した」という粗品だったが、「払戻金の全額寄付」を宣言していた手前、最後まで払いきることを決意。ここで、知人Xから、新たに250万円の借金をしていた衝撃の事実が明かされ、532万3700円に戻った残高のなかから、残りの寄付金512万3700円の寄付を済ませたのだ。これで粗品の口座の残高は20万円となったが、これで終わらないのが粗品だ。

 

「残高が20万円となったものの、粗品さんは1月6、7、8日の『正月三が日競馬』を宣言していたこともあり、8日の『シンザン記念』で19万8000円分の馬券を購入。これもすべて外して、ついに残高は2000円となりました。

 

 それどころか、粗品さんが中山4Rで獲得した2412万3700万円の払戻金(一時所得)にかかる税金は、彼の顧問税理士によれば、700万円弱が予想されるとのこと。粗品さんは2024年度の確定申告で、それも払わなくてはいけないため、もともとあった1億円弱の借金にくわえ、新規で借りた250万円と合わせて、1000万円近い借金が増えただけ、という結果になりました」(同前)

 

 1月8日の動画では好感度を爆上がりさせた粗品だったが、この新事実がわかると、SNSには、

 

《アホなんか???》

 

《あれだけバズったけど、寄付金は借金》

 

《寄付で自転車操業する人はじめて見た》

 

《だから税金大丈夫かってリプしたのに》

 

 など、粗品の一連の行動を疑問視する声もあがった。

 

 当の粗品は、12日にあげた動画のなかで、元本も税金分も引かずに全額寄付をしたことを「彼のマネーエンターテイメントということでしょう」と強がってみせたが、一度は2400万円超を手にしておきながら、その2日後に借金が約1000万円増えるという結末は、さすがに予想できなかったに違いない。

( SmartFLASH )

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