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永野芽郁、絶体絶命のピンチで「バイク愛好家」の“応援”が一縷の望みか…二股報道後も共感変わらず

永野芽郁
4月23日に「週刊文春オンライン」で田中圭との「不倫疑惑」が報じられた永野芽郁。双方の事務所が全面否定して、このまま騒動を乗り切るかと思えたが、5月8日にはふたりのものとされる「濃密なLINE」が暴露されてしまい、余波は続いている。
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「当面は5月12日深夜放送の『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)、5月16日に公開初日を迎える映画『かくかくしかじか』の舞台挨拶に永野が出席するかどうかが注目されます。体調面も精神面も、かなり厳しい状況のようです」(芸能担当記者)
まさに「窮地」の永野だが、趣味の一つがバイクでのツーリング。アメリカ製の大型バイク「ハーレーダビッドソン」の愛好家でも知られる。
「永野さんはリアフェンダーにイニシャルの『MN』を3Dペイント施工するなど、カスタムした2023年製の『ストリートボブ 114』を所有しています。颯爽とバイクにまたがり疾駆する金髪ヘアの永野さんの動画が、ハーレーダビッドソンの公式ホームページに掲載されました。
その動画内では『世の中のバイクで、一番カッコいいと思います』と“ハーレー愛”をあふれさせています」(同前)
不倫疑惑報道以降、SNS上では永野への批判が吹き荒れている。ところが、ことバイクの領域においては違った風景が広がっているのだ。Xには《永野芽郁はハーレーに乗ってたからナヨナヨ系の女でない》《金髪ハーレーというカッコいい一面もあるんだから、振り切って》《ハーレーに乗る姿が良かったんだけどな》《ハーレーに乗った芽郁ちゃんカッコ良かった》などと、「応援」のポストが多いのだ。
「バイク愛好家からすれば、かねてからハーレー愛を見せてきた永野さんへの共感は、相当強いということでしょう。スキャンダルが報じられても、その思いは変わらないようです」(同前)
一方で中堅芸能プロダクション社員は、「出演中のCMは次々と差し替えになっていますが、今後の芸能活動の見通しも立っていないようです」と語る。現在は出演中のドラマ1本と公開が予定されている映画が1本、さらにレギュラーのラジオ番組が1本という状況だが、その先はまったく決まっていないのかもしれない。加えて、莫大なCM違約金や田中の妻からの賠償金請求の可能性も取りざたされている。
絶体絶命のピンチに陥った永野にとって、バイク愛でつながったファンだけが一縷の望みとなるのかもしれない。