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永野芽郁 マスコミシャットアウトの“逃げ腰”舞台挨拶に猛批判…映画制作のフジテレビの“二の舞”リスクも

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記事投稿日:2025.05.14 17:55 最終更新日:2025.05.14 19:27
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁 マスコミシャットアウトの“逃げ腰”舞台挨拶に猛批判…映画制作のフジテレビの“二の舞”リスクも

永野芽郁

 

 4月23日に「週刊文春電子版」で田中圭との不倫疑惑の第一弾を報じられ、さらに5月7日にはLINEの「超プライベートなやりとり」が明らかになった永野芽郁

 

 その永野が主演する映画『かくかくしかじか』の公開初日が3日後に迫った5月13日、初日の舞台挨拶が「マスコミシャットアウト」で行われることがわかった。「スポーツ報知」の電子版などが報じている。

 

「心身ともに疲弊している永野さんが欠席するという情報も流れましたが、関係者間で『マスコミに遠慮してもらえば混乱もなく、永野さんへの刺激が少ないだろう』ということで決まったようです。永野さんサイドも、『不倫疑惑を否定しているのだから舞台挨拶は出席したい』という意向があったのではないでしょうか」(芸能担当記者)

 

 

 舞台挨拶は16時35分、17時30分の2回行われる。チケットの一般販売は5月12日の正午に開始されると即完売だったというから、注目度の高さがうかがえる。

 

 しかし、マスコミシャットアウトという措置に、ほかの出演者も含め、ファンからは「がっかり」する声が高まっている。

 

「『オンラインで舞台挨拶を流してほしい』という声も上がっているそうですが、今のところ予定はないようなのです。おそらく、舞台挨拶そのものは配給会社などが撮影した映像素材を報道各社に配信、それをワイドショーやスポーツ新聞は放映・掲載するのではないでしょうか。いずれにしても公開を楽しみにしているファンはもやもや、イライラしますよね」(同前)

 

 今、その「やり場のない気持ち」の矛先がどういうわけか、映画の制作に関わるフジテレビに向けられる状況が一部で生じている。

 

 元フジテレビ女性アナウンサーが中居正広氏から受けた「性被害」について、フジテレビは1月17日に港浩一社長(当時)が記者会見を開いたが、映像撮影を認めず、質問者はラジオ・テレビ記者会に加盟する新聞・通信社、スポーツ紙のみ。週刊誌やネットメディア、フリーランスの記者は会見場に入ることすらできなかった。

 

 このことを想起させたのだろうか、Xには《マスコミの取材は呼ばないってこの前のフジテレビの会見と一緒やん 都合の悪いとマスコミ排除してって余計非難されるのでは?》《さすがメディアシャットアウト会見したフジテレビの映画だわ。ほんと逃げることしか頭にないな》《永野芽郁の舞台挨拶が、フジテレビ一回目の記者会見呼ばわりされてて草》などのポストが寄せられていた。

 

 フジテレビは参加するマスコミを制限した“逃げ腰会見”の後、10時間を超える会見を行った。永野が会見する日は来るのだろうか。

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