指原莉乃　再び“ファン”との交際にツッコミも峯岸みなみに倣い“ゴールイン”の可能性

 

　タレントの指原莉乃が『週刊文春』に熱愛を報じられた。お相手は2歳下の俳優、犬飼貴丈だ。犬飼は2012年に第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリを受賞。2017年の『仮面ライダービルド』（テレビ朝日系）で主演を務めるなどイケメン俳優として知られる。

 

　2人は2024年4月放送の『トークィーンズ』（フジテレビ系）で知り合い、交際に発展したとされる。これだけ聞くと芸能人同士の普通の出会いのようにも思えるが、犬飼の驚きの来歴を語るのはスポーツ紙記者だ。

 

「もともと犬飼さんは指原さんの大ファンでしたからね。『トークィーンズ』でも、指原さんを前に学生時代から筋金入りのファンであると告白。犬飼さんにとって、指原さんは『神みたいな存在。サッカーでいうメッシ』であり、握手会への参加はもちろん、数々の応援グッズも保有。さらに頭には指原さんのニックネーム“さしこ”にちなんだ“345”のソリコミも入れていたそうです」

 

　この番組共演がきっかけとなり交際に至ったため、ファンが憧れのアイドルとの交際を実現させてしまった形になる。さらにX上では指原の男性遍歴にまつわるツッコミの声も。

 

《指原はファンと付き合うの好きだな》

 

《指原「ファンと付き合うわw」とか言ってたけど、マジでファンと付き合ってたんか》

 

　こうした声が聞かれる理由を芸能プロ関係者が語る。

 

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「指原さんはAKB48メンバー時代、“恋愛禁止”のルールが定められていたにもかかわらず、2012年にファンの男性との交際が『週刊文春』に報じられています。ただ、リアルタイムのお相手ではなく、新人時代の15歳の時に交際していたとされる“元カレ”の存在を暴露される形でした。記事では指原さんの方からアプローチがあったと報じられており“肉食系”の素顔も話題になりました。このスキャンダル報道の責任を取って指原さんは福岡県のHKT48所属メンバーとなりますが、ファンの間では当時“左遷”とも呼ばれました。その後、バラエティ番組などで“左遷ネタ”まで含めて自虐するキャラがハマり、指原さんはタレントとしてブレークしました。“怪我の功名”といえるかもしれません。

 

　とはいえ、それでもスキャンダルは痛かったようで、指原さんはその時、ファンとの交際はしないと決意したともされています」

 

　となれば今回、“ファン”との交際を選んだということに心境の変化があったのだろうか。

 

「ただ、2023年に指原さんは『結婚を目的としたお付き合いをあまりしたことがない』とか、結婚願望についても『まったくない』と明かしています。一方で将来的な妊娠・出産の可能性に備えて卵子凍結をしていることも告白しています。現在32歳の指原さんとしては、まったく将来のことを考えずに交際するということはないでしょう。

 

　ファンとの結婚という意味では、同じ元AKB48メンバーの峯岸みなみさんが、東海オンエアてつやさんと結婚しています。てつやさんは峯岸さんの熱烈なファンだったので、まさに指原さんと同じパターンですね。指原さんは峯岸さんから話を聞けば、“ファンとの結婚生活”についてリアリティを掴むことが可能です。ゴールインもありうるかもしれませんね」（芸能ジャーナリスト）

 

　まずはナイスカップルの誕生を祝福したい。