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「皆さんの心に届く映画ができた」永野芽郁、インスタに笑顔で登場も…注目の舞台挨拶迫る

報道前は10社以上のCMに出演していた永野芽郁
映画『かくかくしかじか』の公式Instagramに主演の永野芽郁が登場した。
Instagramの更新は、公開を翌日に控えた5月15日。投稿されたのは、4月15日に東京都内の高校でおこなわれたプレミアイベントで収録されたPR動画だ。
「めいちゃ~ん!」と叫ぶ高校生をバックに、それぞれ主人公とその教師を演じる永野と大泉洋が映画についてコメント。永野は「皆さんの心に届く映画ができたと思いますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。映画館でお待ちしています」と語りかけた。
「永野さんと田中圭さんの不倫疑惑を『週刊文春 電子版』が報じたのが4月23日のこと。このイベントがおこなわれた時点ではまだ報道が出ておらず、永野さんも記事が出ることを知らなかったはずです。
永野さんの登場に会場の高校生は大盛り上がりでしたが、もしこのイベントが不倫報道の後に予定されていたら、中止になっていたでしょう。スキャンダルの渦中にある女優さんを、高校に呼ぶわけにはいきませんから」(芸能記者)
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このInstagramの投稿には、永野への多くの応援コメントが寄せられているものの、
《他の出演者が気の毒でならないよ本当》
《とりあえず東村先生に謝ってください》
といった声も少なくない。
Instagramと同じ動画は、映画の公式Xにも同時に投稿されたが、こちらにも
《ほんとうに神経図太くて笑いが出る。東村アキコ先生に謝ってほしい。見たいのに見れないファンがたくさんいることを分かって欲しい》
《好きな漫画だったのに、本当に残念。全く見る気になれないです》
などのコメントが多数みられる。
「公開初日の5月16日には出演者の舞台挨拶がおこなわれ、永野さんも登壇する予定です。ただ、取材陣は入れず、一般客向けのイベントということです。本来なら、主演の永野さんには多くのイベントやテレビ番組に出演して、映画を宣伝してほしかったはずです。想定外のスキャンダルが観客動員に影響しないか、関係者は頭を悩ませていることでしょう」(同前)
かくかくしかじか――永野本人が事の次第を語る日は来るのだろうか。