永野芽郁『キャスター』インスタで “二股疑惑” 韓国人俳優との扱いに差…「タグ付け」外しで懸念される現場での “信用失墜”

 

　5月25日、阿部寛が主演を務める日曜劇場『キャスター』（TBS系）の公式Instagramに、永野芽郁が写った写真が投稿された。ただ、彼女とともに “渦中の人物” になっている韓国人俳優との扱いに、差が見られるようだ。

 

　投稿には《とっても良いお天気での撮影でした》という文章とともに、「なにわ男子」の道枝駿佑、25日放送の第7話にゲスト出演した中村アン、そして、永野の3人が笑顔を見せるオフショット写真が添えられている。

 

　何気ない写真に思えるが、永野が番組のSNSに登場するのは久しぶりだった。

 

「4月23日の『週刊文春 電子版』で、永野さんが既婚者である田中圭さんと不倫関係にあるうえ、『キャスター』で共演する韓国人俳優キム・ムジュンさんとも関係を持ち、“二股交際” していると伝えられました。

 

　ただし、3人の所属事務所はそれぞれ不倫・交際関係を否定しています。報道後もドラマに変わらず出演している永野さんですが、4月27日以降、ドラマのInstagramに彼女の写った写真が投稿されない状況が続いていたのです」（スポーツ紙記者）

 

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　ドラマがクライマックスに差しかかるなか、ようやく番組のSNSで永野のオフショットが “解禁” されることになった。ただ、騒動の影響を感じる部分もある。

 

「5月18日に『キャスター』のInstagramに、主演の阿部さんをはじめ、宮澤エマさんや道枝さんら主要キャストの集合写真が投稿され、それぞれのアカウント名がタグ付けされていたのですが、永野さんの姿はなく、タグもありませんでした。

 

　今回も、道枝さんと中村さんにはそれぞれのアカウントのタグが付いているのに対し、永野さんだけ、タグが外されていたのです。

 

　前日の24日には、キムさんが誕生日を迎え、番組のInstagramで《お誕生日おめでとうございます！素敵な1年になりますように》とメッセージを添え、キムさんの写真と彼のアカウントをタグ付けした投稿がされていました。

 

　渦中にある2人ですが、独身同士の “恋愛” とされるキムさんと、既婚者との関係を取りざたされた永野さんで扱いの差がでた形になります」（芸能記者）

 

“報道” をテーマにした『キャスター』の放送中、出演者である永野自身にスキャンダルが降りかかり、ドラマにも注目が集まることになった。混乱が冷めやらないなか、永野は自身の振る舞いに疑問を寄せられることに。

 

「5月24日の『NEWSポストセブン』で、『キャスター』の打ち上げがおこなわれたことが伝えられました。永野さんも参加したようですが、出席者に向けた挨拶で一連の騒動を “自虐ネタ” にするようなスピーチをしたとされています。永野さんが発したというスピーチの内容は、SNSで拡散されることになりました」（前出・芸能記者）

 

　永野の「打ち上げ報道」に関して、Xでは

 

《まわりの関係者に申し訳ないと思わないのが化け物》

 

《共演者や制作スタッフ、脚本、編集、全員に迷惑をかけれは年齢関係なくプロ失格》

 

《直接謝罪すべき人物がその場にいないとしても、少なからずスタッフや共演者に迷惑かけたのに半笑いで謝罪って。非常識すぎて怖い》

 

　など、厳しい声があがっている。特にドラマのスタッフに対する配慮が欠けているとする指摘が見られるが、前出の芸能記者がその理由を語る。

 

「報道以降、永野さんが作中で発するセリフが不倫疑惑と結びつけられ、悪目立ちする事態になりました。Instagramで彼女だけタグ付けしなかったり、写真を投稿しなかったことから、番組スタッフの苦慮の跡がうかがえます。

 

　しかし、当の本人が、打ち上げで騒動をネタにしたとする記事が出たことで、永野さんが反省せず、スタッフからの信用を失ったと見る向きもあったのだと思われます」

 

　2009年に子役として女優デビューして以降、16年にわたってキャリアを積み重ねてきた永野。これまで築きあげた周囲の “信頼” が崩れなければいいけれど……。