エンタメ・アイドル
梅宮アンナ“電撃再婚”発表に元カレ・羽賀研二が反応も周囲は冷ややか…“バカップル”報道から30年で分かれた明暗

5月27日、タレントの梅宮アンナが、自身のInstagramで再婚を発表した。
「59歳のアートディレクター・世継恭規(やすのり)さんと、出会って10日めでの“電撃再婚”を決めたそうです。2024年8月にステージ3Aの乳がんを公表し、11月に右胸を全摘手術。現在も闘病しているアンナさんの心の支えになるのではないでしょうか」(芸能記者)
【関連記事:「見る目なかったな」羽賀研二容疑者、逮捕直前の梅宮アンナ「まともだな」発言の間の悪さに集まる同情】
アンナはInstagramのストーリーにも、結婚報告インタビューの様子をアップ。5月23日に入籍したと話した。幸せを報告する投稿には、多くのファンからの祝福が殺到した。そして“あの人”からも祝福の投稿が。
《良かったと言うのが正直な気持ち 闘いはまだ続くと思うけど 必ず勝ちます 幸せになって下さい 結婚!おめでとう》
投稿したのは、元恋人である羽賀研二だ。
「アンナさんと羽賀さんは、かつて“平成のバカップル”と呼ばれました。30年ほど前のワイドショーでは、連日のようにその動向が報道され、1995年には“ペアヌード”を公開。アンナさんの父である故・梅宮辰夫さんは羽賀さんを『稀代のワル』や『腐った橋』と糾弾し、交際に猛反対したことも広く知られています。
結局、2人は結婚することなく1999年に破局。アンナさんは2001年に一般男性と結婚しましたが、2003年2月に離婚し、元夫は賭博開帳図利容疑で逮捕されています。それ以外にも、2008年には女性誌で3年間の“不倫愛”を告白したりと、波乱万丈な私生活を送っていました」(芸能記者)
羽賀のほうはアンナとの破局後、芸能界から急速にフェードアウト。2006年には一般女性と結婚し、故郷の沖縄で実業家として活動するも、2007年に未公開株詐欺事件を巻き起こして逮捕され、懲役6年の実刑判決となった。その後も、2019年、2024年と逮捕されている。
「アンナさんが乳がんを公表したときも、羽賀さんはInstagramに《貴方は強い! 必ず勝ちます!》などの応援メッセージを投稿し、アンナさんも《なんか初めてまともだなと思いました》などと反応しましたが、基本的にはスルーしています。ネットでは羽賀さんの行動に対して『売名行為だ』とする意見も向けられていました」(同前)
今回の投稿にも、Xでは《もう放っておいてあげて》《梅宮アンナから見た羽賀研二っていつの時代の元カレよ》など、いまだ羽賀への批判の声が強い。元恋人同士の明暗が、くっきりと分かれてしまったようだ。