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【止まらぬ舞台オファー】timelesz・寺西拓人 宮本亞門手掛ける『新 画狂人北斎』に出演決定、ファンからは“過労”に心配の声も

新生timelesz(写真・菊池風磨のInstagramより)
5月30日、8人組アイドルグループtimeleszの寺西拓人が新たな舞台に出演することが発表された。
2025年2月、『timelesz project-AUDITION-』(Netflix)で同グループに加入した寺西。新たな“スター”となったわけだが、一方でファンから心配の声も出ている。
「今回寺西さんは、演出家の宮本亞門さんが手掛ける『画狂人北斎』シリーズの最新作『「新 画狂人北斎」-2025-』に出演。10月17日から22日に東京・紀伊國屋ホールで上演され、石川、大阪、大分、熊本、京都、山口の計7都市で上演される予定です」(芸能プロ関係者)
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寺西は今回の舞台に対して、「日本人なら誰もが知っている葛飾北斎。そんな葛飾北斎を、日本人なら誰もが知っている西岡徳馬さんが演じ、日本人なら誰もが知っている宮本亞門さんが演出をするなんて、参加せずにはいられませんでした」と熱烈な意気込みをコメントしている。
寺西の抜擢が発表されるとファンは歓喜。彼の演技を心待ちにする声が上がる一方で、Xではこんな声も聞かれた。
《テラ忙しすぎじゃん笑》
《おめでとうだけど仕事多すぎてちょっと心配》
《嬉しいけど、忙しすぎないか?》
timeleszに加入して以降、次々とキャスティングされている彼の忙しさを心配する声が出ているのだ。前出の芸能プロ関係者は指摘する。
「寺西さんは現在、舞台『ダンス オブ ヴァンパイア』に出演中。さらにtimeleszとして6月28日から『We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1』のアリーナツアーを控えており、リハーサルの真っ最中でしょう。ツアーでは寺西さんが不在でライブが開催される日もあるほど、すでにスケジュールがパンパンなんです」
しかし、彼の活躍はそれだけではない。2025年4月の時点で、2026年1月からスタートするミュージカル『PRETTY WOMAN the Musical』の出演も決定したことを発表している。今回発表された『新 画狂人北斎』を加えると、1年で3本の舞台に立つ予定となっている。
「timeleszに所属する以前の寺西さんは、STARTO ENTERTAINMENTの“俳優部”に所属し、ドラマや舞台の経験を積んできました。オーディションから一躍脚光を浴びたことで、彼の才能が世に知れ渡り、オファーが殺到しているのでしょう。
特に心配なのは、舞台の仕事が多いという点ですよね。ドラマや映画の撮影はタレントのスケジュールに合わせて、ある程度柔軟に組むことができ、拘束時間もそれほど長くはない。一方、舞台は練習まで含めるとかなりの労力です。しかも公演中は絶対に体調を崩せないし、客を目の前にするというプレッシャーは“NGを出せる”ロケ撮影とはまったく別物です。
ただ17年間の下積みがある苦労人の寺西さんですから、ここでの活躍は彼にとっても喜ばしいこと。チャンスを掴んだと思って必死に頑張っているのでしょうが、とにかく体調にだけは気を付けてほしいですね」(前出・芸能プロ関係者)
“休憩タイム”は必要ないのだろうか。
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