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永野芽郁、新朝ドラ“奔放半生”ヒロインに「適任」の声…悲しき“不倫イメージ”の定着

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記事投稿日:2025.05.31 17:55 最終更新日:2025.05.31 22:39
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁、新朝ドラ“奔放半生”ヒロインに「適任」の声…悲しき“不倫イメージ”の定着

永野芽郁

 

 5月29日にNHKが大々的に発表した2026年後期の連続テレビ小説ブラッサム』。主演は制作側のオファーにより、演技派女優の石橋静河に決定した。

 

「石橋さんは、2018年の朝ドラ『半分、青い。』で佐藤健さん演じる萩尾律の妻・より子として出演経験があります。大ヒットした『半分、青い。』のファンは大歓迎。しかし、今作のヒロインのモデルを知る人は、その奔放な半生が朝ドラになることに驚いている様子です」(芸能担当記者)

 

 

『ブラッサム』は、作家の宇野千代の生涯をドラマ化するもの。宇野は4度の結婚と数多くの男性と浮名を流した“恋多き女”なのだ。

 

 1897年に山口県岩国市に生まれた宇野は、14歳で従兄弟の藤村亮一と結婚するも、10日ほどで実家に戻る。17歳で小学校の代用教員となるが、そこで同僚と恋仲になり職を追われ、韓国へと渡航する。その後、宇野は最初の夫である従兄弟の弟・藤村忠と上京、結婚。

 

「その後、文学に精を出した宇野。一方、私生活では、27才で藤村と離婚し、作家の尾崎士郎、画家の東郷青児、作家の北原武夫と、4度の結婚をします。10歳下の北原と結婚したとき、宇野は42歳。離婚は25年後で、北原との結婚生活が一番長く続いていますね。

 

 仕事では数々の作品をベストセラーに送り込み、特に代表作の『おはん』は、野間文芸賞や女流文学者賞を受賞して何度も舞台化、映像化されました。1990年に文化功労者の表彰を受け、1996年に98歳で亡くなりました」(文芸誌記者)

 

 かつて『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した時には、延々と“寝た男”の話をし、黒柳徹子も「まるでお昼寝でもしたように、お話しになる」と切れたほど。この生涯をそのままドラマ化すると、朝の時間帯には似合わないドロドロ恋愛劇となる。もちろん、脚本はそういう部分は削ぎ落とすのだろうが……。こうした半生が注目される中で、“ヒロインに適任だ”という石橋ではない女優の名前が取りざたされている。

 

「田中圭さんとの不倫疑惑が報じられている、永野芽郁さんです。Xでは、《この役永野芽郁の方が適役なんじゃ…》《永野芽郁の顔がちらつく》《宇野千代さんの役なら今なら永野芽郁ちゃんがやったら当たるべ》などと書き込まれていますね。永野さんはすでに2018年の『半分、青い。』で朝ドラヒロインに務めていますが、これほどまでに“不倫イメージ”が固まってしまったということでしょう」

 

 石橋は恋愛群像劇を爽やかに演じることになりそうだが、永野版もちょっと気になる?

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