田中圭　主演舞台の「アクスタグッズ」が“完売御礼”永野芽郁との「不倫報道」も“20年来の太客”離れず

 

　6月2日から、田中圭が主演を務める舞台『陽気な幽霊』の大阪公演が上演されている。田中は4月23日の「週刊文春 電子版」で、永野芽郁と不倫関係にあったと伝えられた。公演直前のスキャンダルとなったが、舞台は高い反響を見せている。

 

「5月3日から29日まで、東京・日比谷のシアタークリエで上演したところ、チケットは完売。6月2日から大阪、11日から福岡公演がおこなわれ、こちらのチケットも軒並み完売です。東京公演の千秋楽後の5月29日には、舞台を手がけた東宝演劇部の公式Xが、若林さんや門脇さんらに囲まれた田中さんがダブルピースをする写真を投稿し、SNSでも話題になりました」（芸能記者）

 

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　大阪公演も連日、盛況という。そして今、Xでは次のように驚く声が相次いでいる。

 

《パンフ以外完売です》

 

《アクスタ売り切れてた》

 

《早くから並んだけど目の前でトートバッグ以外のグッズがすべて完売してしまった》

 

　舞台のグッズ販売が好調のようだ。とくに、透明なアクリル板にキャラクターの写真やイラストを印刷し、台座に差して飾る「アクリルスタンド」（以下、アクスタ）が人気を博しているという。

 

「深緑色の衣装を着た田中さんがやや困惑したような表情を浮かべ、後ろに反り返った写真が印刷されています。Xで舞台を観劇した複数の人の投稿によれば、当日分のアクスタがあっという間に売り切れ、“完売”の札が出ることも多いようです」（前出・芸能記者）

 

　田中は2011年に元女優のさくらと結婚し、2人の娘を持つ。既婚者である田中の不倫疑惑には、厳しい目が向けられている。それでも、田中のグッズの売れ行きが好調なのには理由があるという。

 

「2018年の主演ドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）でブレイクした田中さんですが、なかなか日の目を見ず、苦しい下積み時代を送りました。田中さんのファンは、彼より少し年上の50代女性が多く、20年以上応援してきた人も少なくありません。田中さんの成長を見守ってきた感覚があるようです。

 

　田中さんは2020年の『文春オンライン』で、泥酔状態でタクシーに乗ったものの料金が払えず、警察に保護されたことが報じられるなど、私生活では何かと世間を騒がせがちですが、そうした一面も魅力のひとつととらえる人も多いのでしょう。スキャンダル発生後も支持する層は一定数います」（舞台関係者）

 

　田中が所属する芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」には、2023年に事務所の社長に就任した小栗旬をはじめ、綾野剛、間宮祥太朗、坂口健太郎など、人気俳優が多数在籍している。そのなかでも、田中の人気はずば抜けているようだ。

 

「5月の『WEB女性自身』によれば、田中さんのファンクラブ収入は、事務所内で1位だと伝えられています。独身で若手の坂口さんをも上回るようです。もともと応援していた人に加えて、『おっさんずラブ』のブレイクで幅広い層に認知されたことも大きいのでしょう。舞台のグッズの売れ行きから、田中さんの“太客”の存在がうかがえます」（前出・芸能記者）

 

　とはいえ、田中を信じ続けてきたファンを裏切る行動は控えてほしいところだ。