福原遥主演「月9」に出演決定 “カメレオン俳優” の激務ぶりに心配の声…BL・大河出演、映画PR奔走の面目躍如

 

　6月7日、福原遥が主演を務める7月期の月9ドラマ『明日はもっと、いい日になる』（フジテレビ系）に、俳優・風間俊介が出演することが発表された。

 

　同作は、児童相談所を舞台に、所轄警察署から児相へ出向した主人公・夏井翼（福原遥）が、子供たちの心の問題に向き合っていくハートフルヒューマンドラマ。風間は、ベテラン児童福祉司として、班のリーダーを務める蜂村太一を演じる。

 

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　風間の柔らかい雰囲気にあった役どころに、Xではファンから喜びの声が続出した。いっぽう、このところ多忙が目立つ風間に、心配の声も寄せられている。

 

《風間くん月9出演決定おめでとう　役似合う～　主演ドラマに月9に大河なんて忙しすぎて心配　体に気をつけてね。すてきなドラマになるよう応援してます》

 

《風間俊介今期のドラマ映画忙しすぎでは?????》

 

《風間くんさん、大河に出つつ月9に出つつテレ東でBLやるの、退所後の俳優ライフをあまりに満喫している…すごいな》

 

　心配を集めるのも無理はない。今回、主要キャラとして月9出演が発表された風間だが、5月27日には、同じく7月期の連続ドラマ『40までにしたい10のこと』（テレビ東京系）で、BLドラマに主演として初挑戦することが発表されている。

 

「同作は、BLアワード2024年総合コミック部門1位の人気漫画を原作として、イケメン部下との年の差オフィスラブを描いた作品になります。

 

　風間さんは、40歳を目前にした冴えない上司役で、『40までにしたい10のことリスト』を見られた後輩のイケメン部下と、一緒にリストの項目を叶えていくうち、互いが特別な存在になっていく……というストーリーです。

 

　テレ東によるBL漫画のドラマ化には定評があり、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『みなと商事コインランドリー』など、人気の高い作品が多いんです。今回も、演技力が高く “カメレオン俳優” と称される風間さんをキャスティングしたところから、テレ東の力の入れようが感じられますね」（芸能記者）

 

　さらに、現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう』では、なにかと主人公・蔦重を妨害する地本問屋・鶴屋喜右衛門を演じ、たびたび見せる悪い顔が話題を集めている。6月には、MEGUMIとのダブル主演を務めた連ドラの映画版『劇場版 それでも俺は、妻としたい』が公開され、PRに奔走している。

 

　各方面から求められるのは売れっ子の証だが、無理をしすぎないよう、くれぐれも体調には気をつけてほしい。