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カラテカ 入江慎也、「吉本興業」契約解除から6年…2年後の目標「カラテカライブ開催」実現できるのか

現在、清掃会社『ピカピカ』を経営するカラテカ・入江慎也さんが、6月4日、自身のSNSを更新。2019年に起こった、いわゆる「闇営業問題」により、所属していた吉本興業から契約解除となって6年が経過したことを伝えていました。
「今日は6月4日。6年前の今日吉本契約解除になった日。自分の中では忘れられない日。そんな日に先輩のタカトシのタカさんからエアコンクリーニングご依頼いただいた。めちゃくちゃ嬉しかった。今日の日をタカさんに伝えたら笑っていただいた。嬉しかった。6年前はどん底だった。前に少しずつ進んでいる!」
筆者は2023年1月、入江さんにお話を伺っています。かつて『友達5000人芸人』と呼ばれ、人脈の広さをウリに活躍していた入江さん。しかし、逆にそれがあだとなり、闇営業騒動を起こしてしまいました。
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「僕は10年間クラブイベントを開催していたんです。そこで声をかけられた人と見境なしに、なにも考えず、当時は連絡交換をしてまして。脇がめちゃくちゃ甘かったです。
それに、今まではただ『この飲み会、楽しいから来ませんか』で、芸人さんを呼んでたんですよ。でも今は、その会にどんな方が来られるのか、僕が全員把握して自分のなかでジャッジするようになりました。あとは、芸人さんに振る仕事は、クライアントさんに『反社会的勢力ではない』と契約書にサインしてもらうようにしています」
入江さんはいまだに後悔していることがあると言います。
「芸人さんを営業に誘ったときに、僕は宮迫(博之)さんや(ロンドンブーツ1号2号・田村)亮さんだけしか見てなかったんです。お2人ともコンビを背負っているということを理解できてなくて、一個人として誘っちゃってたんで。
本当のところは蛍原(徹)さんや(田村)淳さんの許可も取らないといけなかっただろうし。さらにご家族のこととかまで考えられてなくて……」と、当時の自分の甘さを反省していました。
今後の活動については。
「2017年に『カラテカライブ』を17年ぶりにやったんですよ。そのエンドロールにボケで『また17年後に会いましょう』って出したんです。『57歳で2人ともおじさんになってるじゃないかよ』みたいな。
でも実際は『2年後ぐらいにできたらな』と思っていて、2年後に事務所クビになったんです(笑)。ですから、2027年に僕と矢部が50歳になるんで、その区切りとかにできればなと思っています」
自身のSNSで「前に少しずつ進んでいる!」と投稿した入江さん。2年後はさらに前進して『カラテカライブ』を開催することができるのか、楽しみです。