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大阪万博・イタリア館の公式Xに“大御所ミュージシャン”映り込みでファン歓喜! 「ヴェネツィアライブ」目指すほどの“イタリア愛”

大盛況の大阪・関西万博のイタリア館の様子(写真・馬詰雅浩)
6月9日、大阪・関西万博のイタリアパビリオンの公式Xが更新された。投稿された動画内に、ある大御所ミュージシャンが一瞬、映り込んでおり、ファンが騒然としている。
万博のイタリア館は、古代ローマ時代の大理石彫刻「ファルネーゼのアトラス」や、レオナルド・ダ・ヴィンチ「アトランティックコード」の素描など、豪華な展示が話題を集めてきた。9日の投稿では、《今日は、#Expo2025 #大阪 の イタリア館にて》という文言とともに、パビリオンを楽しむ人々の姿を公開。そのなかに、黒いジャケットに身を包んだ、人気アーティスト・GLAYのTERUらしき人物が映り込んでいたのだ。Xでは、“野生のTERU”発見に、喜ぶファンの声が集まった。
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《万博イタリア館のSNSにさりげなくTERUさん映ってるじゃないか。》
《37秒頃にTERUさん!!やっぱり関西万博行ってるー!!イタリア館に入って、芸術品観れるエリアの手前かな。》
《TERUさん、いつものスタイルでほんとに万博行ってたんだ!》
10日には、TERU本人もXを更新。8日に京セラドーム大阪で「GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025」を開催していたTERUは、《30周年イヤー完結しまして、自分ご褒美にと、まず最初にしたことは大阪万博に行きGF RAMEN LABでラーメンを食べることでした》と、ライブ翌日に大阪万博を訪れたことを報告した。《イタリア館、フランス館、アメリカ館にも行ってきました!!感動しまくりでした。。》ともつづり、万博を満喫した様子を見せている。
「動画に映りこんでいたTERUさんは、私服というよりも“GLAYのTERU”そのものといった出で立ち。これに驚きの声もありましたが、後日、イタリア館の公式Xで《スペシャルゲストとしてお越しいただきました》と説明されていたため、仕事も兼ねていたようです。
GLAYは、ファンクラブ30周年となる2026年、ヴェネツィアでの海外ライブをおこないたいと宣言しており、TERUさんは毎年のようにイタリアへ足を運んでいます。そうした縁が、今回のゲスト招待につながったのだと思います」(芸能記者)
さすがはイタリアパビリオン、展示物以外にも“本物”を連れてきてしまったようだ。