フジ・山本賢太アナ　オンラインカジノ利用発覚“先輩アナと同棲”“チャラいキャラ”売りも厳しい復帰の道

 

　6月11日、フジテレビは同局の山本賢太アナウンサーが過去にオンラインカジノを利用していたことを発表した。

 

　フジテレビは、オフィシャルウェブサイト上に《当社社員に関するご報告》と題した文章をアップ。《当社としても事実関係を確認し、社員就業規則に則り厳正に対処してまいります》と述べている。

 

　また、山本アナの以下のコメントも掲載されている。

 

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「様々な情報をお伝えする立場にある者として極めて不適切な行動であったことを、深く反省しております。自らの浅はかな判断によって、信頼を損なう結果となり、言葉では尽くせぬほどの後悔と恥ずかしさを感じております。今後、同じ過ちを繰り返すことのないよう、自らを厳しく律してまいります」

 

　このところ山本アナはテレビから姿を消していたと語るのはスポーツ紙記者だ。

 

「5月から6月にかけて、突如としてレギュラー出演していた『発掘!スタートアップ ヒロミのおはようミーティング』『すぽると』『ぽかぽか』に姿を現さなくなったのです。『ぽかぽか』ではMCのハライチ澤部佑が“山本アナはお休み”と言及するも、詳細な理由は語られませんでした」

 

　山本アナの不在をめぐり、一部では体調不良説なども取り沙汰されていたが、実際にはオンラインカジノを利用していたというスキャンダルだった。

 

　山本アナは1998年生まれの27歳。慶應義塾大学を卒業後、2021年にフジテレビに入社している。山本アナは小中高大学と14年間野球に打ち込んできたスポーツマンであるとともに、これまで“チャラい遊び人”のイメージを打ち出してきたと語るのは放送作家だ。

 

「山本アナは『ぽかぽか』では遅刻ドッキリを仕掛けられ、ネタバラシをされると『ダルっ』とタメ口が飛び出すなど、明るいイジられキャラでした。2024年10月には先輩の杉原千尋アナとの“半同棲”が一部で報じられると、YouTubeで“謝罪動画”をアップ。しかし、実際の内容は同じマンションに住んでいるだけだと明かす“ジョーク動画”だったことで批判もされました。

 

“チャラいキャラ”をネタにしてきたのでしょうが、少なくともコンプライアンスの意識が低いことは今回の一件で明らかになりましたね。吉本興業の所属芸人の一件を見ればわかるとおり、オンラインカジノは笑って許されるような問題ではなりません。これまでのキャラのせいなのか、擁護する声も少なく、アナウンサーとして復帰するのにはかなりの時間がかかりそうです」（芸能記者）

 

　あくまで合法的に遊んでほしいものだ。