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“令和の誠意大将軍”三山凌輝 趣里父・水谷豊との対立危機?『相棒』制作遅延報道で「羽賀研二VS梅宮辰夫」の再来指摘

6月19日、文春オンラインは水谷豊主演のドラマ『相棒』(テレビ朝日)の最新24シーズンの制作が、例年より遅れていると報じた。
「今年10月放送予定なんですが、水谷さんと制作サイドの打ち合わせが遅れているとのことです。水谷さんの娘・趣里さんと入籍直前とされる『BE:FIRST』の三山凌輝さんの女性問題が原因とされています。三山さんは趣里さんと交際する前、婚約者だった人気YouTuber『Rちゃん』こと大野茜里氏と婚約関係にあったのですが、そこでトラブルが起きました。大野さんが明かしたところによれば、三山さんと交際していた約2年間で、毎月のお小遣い200万円、ベンツや1000万円超の高級時計など、総額1億円を貢がされたそうです。
大野さんは結婚を考えていたものの、三山さんの浮気が発覚し、婚約解消に至ったとされており、SNSでは三山さんに対して “1億円いただき男子”などと厳しい声が続出しました。当然、そんな暗い過去を持つ男性が“家族”になる可能性が出てきたわけで、水谷さんとしても大きな心労を抱えているのは間違いないでしょう」(芸能記者)
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実際、X上では
《やっぱり影響出たか》
《完全に右京さんプルプル案件》
《ワシの娘なら絶対に反対》
などと心配の声が広がっている。
水谷は趣里と三山の結婚に対して“強い懸念”を持っているとされる。愛娘が女性トラブルを繰り返す男性にベタ惚れという、父親としては頭が痛い状況だ。
「渦中の三山さんは『週刊文春』のインタビューに応じ、何度も“誠実”“誠心誠意”といった言葉を繰り返してアピール。Xなどでは“令和の誠意大将軍”と揶揄されるようになっています」(同前)
平成の芸能史に残る“初代・誠意大将軍”といえば、羽賀研二だ。1990年代を代表するモテ男であり、1994年から交際を開始した梅宮アンナとの“バカップル”ぶりは連日のように報じられた。
「羽賀さんは、アンナさんとの交際中も他の女性と浮気を繰り返し、借金トラブルまで起こしました。アンナさんの父である故・梅宮辰夫さんは、羽賀のことを『稀代のワル』『羽賀くんは腐った橋だ。アンナが渡ろうとすれば、止めるのは当然のこと』などと断罪。一方の羽賀さんは梅宮さんに対して“誠意を持って”というフレーズを連発し、誠意大将軍を自称するようになりました。結局、アンナさんは当時3億円の借金を抱えた羽賀に愛想を尽かしました。ふたりは結婚することなく1999年に破局、アンナさんは実家に戻ります。梅宮さんは会見を開いて男泣きしながら喜びを語り、翌日のスポーツ紙では“梅宮、娘奪還!”の見出しが踊ることになりました」(元スポーツ紙編集委員)
“いわくつき”の彼氏がいる娘を案じる父親ーー。構図としては、三山の一件はまったく同じというわけだ。
「さすがに梅宮さんとはキャラが違いすぎますから、記者会見を開いて内情を話すことはないでしょう。ただ、似たような対立があることは容易に想像できます。三山さんと趣里さんは5月に結婚という話があったものの7月に延期という報道も出ています。女性トラブルも円満解決しているわけではないですし、破談ということになれば、何らかのコメントは出すかもしれません」(前出・編集委員)
“娘奪還”となるのか、“誠意”が通じるのかーー。まだまだ展開はありそうだ。