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「X JAPAN」ToshlとYOSHIKIでスタジオを破壊した過去
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2018.02.28 16:00 最終更新日:2018.02.28 16:00
X JAPANのToshlが2月19日放送のラジオ『ToshlのオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、1993年に発売された30分にわたる楽曲『ART OF LIFE』レコーディング時のエピソードを明かした。
「ロサンゼルスで、YOSHIKIが買った自分のスタジオでレコーディングしていて。『ART OF LIFE』は本当に大変で、3年ぐらいかけて、ボーカルだけでも1年以上かかったんです。それでやっと終わったんだということで、喜びとともにスタジオを破壊したんです。YOSHIKIと一緒に『やっちゃえ!』ということで」
YOSHIKIが所有していたスタジオ『ワン・オン・ワン・レコーディング』を破壊したという刺激的なエピソードを明かしたToshl。
X JAPANと言えば、YOSHIKIがコンサートでドラムを破壊することで有名。1月9日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演したYOSHIKIは、「今までにドラムは100個ぐらい壊したんじゃないですか」と語り、「言ったら炎上してしまうと思うんですけど、実はドラムのメーカーが僕に『壊してくれ』ってくれるわけですよ。僕が壊せば壊すだけドラムが売れるんです。だから『また今日も壊さなきゃいけないですか?』っていうぐらいだったんです」と意外な本音を告白した。
YOSHIKIだけでなく、Toshlもコンサートで破壊行為に及んでいる。2016年の『春の稲妻Toshlロック祭り』では、ライブの冒頭からドラムを破壊し、ギターを叩き壊し、荒ぶるシャウトを披露。ベースに黒夢の人時、ドラムにDIR EN GREY のShinyaらを迎えて、Toshlは「てめえら、暴れん坊将軍で行け!」とファンを煽り、X JAPAN最速の曲『Stab Me In The Back』などを披露した。
幼稚園のすみれ組から竹馬の友であるYOSHIKIとToshl。大いなる破壊衝動とクリエイティビティで、仲間たちとともにX JAPANというモンスターバンドを牽引してきたのだ。