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永野芽郁『かくしか』CMから姿消すも “好評” の皮肉…フジCM激減のなか悪目立ち

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記事投稿日:2025.06.15 14:40 最終更新日:2025.06.15 17:28
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
永野芽郁『かくしか』CMから姿消すも “好評” の皮肉…フジCM激減のなか悪目立ち

 

 

 俳優・田中圭との不倫スキャンダルが世間を騒がせている永野芽郁。このところ、主演映画かくかくしかじか』のCM内容に変化が生まれているようだ。

 

「5月16日に公開された『かくかくしかじか』は、『東京タラレバ娘』などで知られる人気漫画家・東村アキコ氏の漫画を原作とした作品です。永野さんは漫画家を目指す主人公・明子を演じ、大泉洋さんが恩師役・日高先生を演じています。

 

 公開前に永野さんの不倫騒動が持ち上がり、映画への影響が懸念されていましたが、実際は公開2週めで興行収入4億480万円という順調なスタートを切りました。現状、フジテレビはまだまだ企業CMが少なく、同じCMが何度も流れる傾向があり、『かくしか』のCMも相当な回数流れていました。CMを見て、映画を観に行った人が一定数いたのでしょう」(芸能記者)

 

 

 だが、ここ数日、Xではこんな報告が相次いでいる。

 

《かくかくしかじかの映画宣伝CMって実写映像使わなくなった?普通に漫画描写が流れて来たけど、永野芽郁が足引っ張りまくったから、イメージ悪くて使わなくなったのかな...》

 

《『かくかくしかじか』の漫画を使ったCMを初めて見た。永野芽郁の騒動がなければこれをきっかけに見てたかも、ってぐらい引き込まれた。》

 

《かくかくしかじかのCMが漫画バージョンになってた既にあったの?なんかこっちの方が良いと思ってしまった》

 

 これまでメインで流れていたのは、大泉がひたすら「描け!」と永野に叫ぶような場面が詰まった実写版だった。しかし、ここにきて、主題歌をバックに、東村アキコ氏の原作漫画の主要シーンが次々登場していく、全編漫画版で構成されたCMが流れ始めているというのだ。

 

「実写版もまだ放送されているようですが、以前から『かくしかのCMが多すぎてうんざりする』『永野芽郁を見たくない』といった反応は少なくありませんでした。フジ騒動でCMが少ないなか、永野さんのスキャンダルもあり、悪目立ちしてしまった部分は否めません。

 

 とはいえ、まだまだ興行収入を伸ばしたい時期でしょうから、変化をつける意味合いで、漫画版のCMを流しだしたのかもしれません。現状、むしろ漫画版のほうが好評という皮肉な結果になっていますが……」(同)

 

 鑑賞後の口コミは決して悪くない『かくかくしかじか』。それだけに、余計な雑念なしに鑑賞したかったというのが、世間の本音だろう。

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