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中居正広「フジ関係者と接触禁止」で “腫れ物扱い”…後輩アイドルがラジオで言及も「焼け石に水」

女性とのトラブルが報じられた中居正広
フジテレビの第三者委員会に対し、連日の “反撃” をおこなった中居正広。一連のやり取りは “中居離れ” を加速させるばかりだったが、このタイミングで、中居に言及したかつての後輩に話題が集まっている。
「中居さんによる、第三者委員会への反論は注目を集めましたが、名誉回復どころか、失墜するばかりでした。ダメージは大きく、6月10日の『WEB女性自身』の記事によれば、フジテレビ側が中居さんの反論内容に疑問を持ち、過去に番組で付き合いのあったスタッフは、中居さんと連絡しないよう “接触禁止令” が出されたといいます。
さらに、後輩からも距離を置かれていることが明らかに。2024年放送の山下智久さん主演の連ドラ『ブルーモーメント』の劇場版企画が白紙になったと各誌が報道しています。続編ありきのストーリーで、山下さんも前向きだったそうですが、話し合いの最中に中居さんの騒動が持ち上がり、正式に断りを入れたと伝えられました」(芸能記者)
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孤立無援が続くなか、中居に言及する後輩アイドルもあらわれた。中居と公私ともに親交が深かった、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔だ。6月14日、藤ヶ谷が、サンドウィッチマンがMCをつとめる『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演。藤ヶ谷のラジオが3月末で終了したことをいじる場面で、こんなやり取りがあった。
「伊達さんが『中居さんのラジオつまんないから終わった』って言ってたけど、たぶん大ちゃん(藤ヶ谷)のもつまんないから終わった」と、富澤たけしが発言。これは、中居がMCを務めた『だれかtoなかい』(フジテレビ系)をきっかけに、中居とサンドウィッチマンの間で、互いのラジオ番組を「おもしろくない」とディスり合うやり取りが定番化したことをうけての話題だった。
経緯を知っている藤ヶ谷は、「ひどい!」と怒ったようなそぶりを見せながら、「サンドさんのラジオも聞いてて。どこかで『藤ヶ谷のラジオつまんない』のイジりが自分のところにも来たらいいなと思ってたら、ラジオ終わってしまいました」と発言。続けて、「(中居さんとの)言い合いを聞いていて、素敵だなと思って。少しでも参加できたらいいな、なんて甘い考えを持った瞬間ぐらいですかね。急に終わりました」と無念を口にした。
「中居さんは何かと藤ヶ谷さんをかわいがっており、過去には中居さんの誘いをうけ、プライベートで福島旅行に行ったこともある仲です。2022年に中居さんが体調不良で休養した時期には、『中居正広 ON&ON AIR』で藤ヶ谷さんが代打パーソナリティーを務めました。
もともと、中居さんのラジオ番組の前に藤ヶ谷さんの番組が放送されており、藤ヶ谷さんが放送終了間際に『中居さん!』と呼びかけるのがお決まりのやり取り。中居さんの引退からほどなくして、藤ヶ谷さんの番組終了が決まったときには、中居さんの “バーター説” が浮上したほどでした。
仕事面でもプライベートでも目をかけてもらっていた藤ヶ谷さんとしては、いまさら中居さんを切り捨てるわけにはいかないのかもしれません。ただ、いまの状態では言及したところで焼け石に水でしょうね」(同)
かつて尊敬していた先輩が、一連のトラブルで姿を消していった様子を、後輩はどんな思いで見てきたのだろうか。