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大河ドラマ『べらぼう』に現役力士が出演! “ポーカーフェイス”遠藤が見せた笑顔が話題も「じつは気さく」な地元評

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記事投稿日:2025.06.16 15:15 最終更新日:2025.06.16 16:47
出典元: SmartFLASH
著者: 『FLASH』編集部
大河ドラマ『べらぼう』に現役力士が出演! “ポーカーフェイス”遠藤が見せた笑顔が話題も「じつは気さく」な地元評

 

 

 6月15日放送のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に、大相撲の現役幕内力士若元春(荒汐部屋)、遠藤(追手風部屋)、錦木(伊勢ノ海部屋)がスリーショットで登場して視聴者を驚かせた。

 

「3人はそのまま『関取役』で登場しています。場所は吉原。衣装は羽織です。出演時間はわずか5秒ほどですが、セリフもありました。

 

 

 狂歌の指南書が大評判になった主人公・蔦重(横浜流星)が登場すると、錦木が『おぉ~、これが』と蔦重に驚き、続いて若元春が『蔦重』と呼びかけると最後は遠藤が指南書を持って『俺も買ったよ』と声をかけていました」(芸能記者)

 

 NHKの番組公式ホームページに、3力士はそれぞれ、《セリフがあるとは思わなかったのでびっくりしました。ふだんの取組より緊張しました》(若元春)、《セリフを言うときは恥じらいを捨ててやりきりました》(遠藤)、《収録は緊張しました。横浜流星さんは格好良くて気さくな方でした》(錦木)と、出演の感想を寄せている。

 

 また、このサプライズ出演に、Xには《なかなかの演技でした》《一瞬でも爪痕残す力、さすがです》《何度もリピートして3人の素敵な笑顔観てる》など歓喜のポストが殺到していたが、なかでも遠藤の笑顔に《遠藤があんなにニッコニコで笑ってるの初めて見たぞ》《遠藤笑ってる!》と、驚きの声があがっていた。

 

「遠藤関はポーカーフェイスで知られています。本場所の取り組みでは喜怒哀楽の表情をいっさい出さず、インタビューでも『はい』と『がんばります』と答える程度。質問に首を傾けてスルーすることも多く、個別インタビューに応じることもそれほどありませんから、ドラマで見せた笑顔に驚いた視聴者が多かったということです。

 

 ですが、プライベートでは笑顔を見せることが多いのです。同部屋の翔猿は同じ日本大学相撲部出身で、年齢も遠藤が1歳上で、2人でよくふざけ合って笑っていますよ」とスポーツライターは語る。

 

 追手風部屋の周辺では自転車に乗る遠藤がよく見かけられ、声をかけるとニコッと笑い返すという。

 

「散歩をしているとき、近所の会社の従業員に『お茶でもどうですか』と誘われ、事務所でお茶を飲むこともあります。追手風部屋の力士たちが会員になっているスポーツクラブでも、遠藤さんは気さくにおしゃべりをしていますよ」(近隣住民)

 

 クールな印象の人気力士にも、意外な一面があるようだ。

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