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JO1・鶴房汐恩、オンカジ利用で書類送検…活動自粛10日に “甘すぎる” の声、賭け金1500万円の溺れぶりもマイナスに

メンバーが書類送検されたJO1(写真・共同通信)
6月16日、11人組ボーイズグループ「JO1」のメンバーである鶴房汐恩が、オンラインカジノを利用したとする賭博容疑で警視庁に書類送検された。
鶴房の所属事務所LAPONEエンタテインメントは、5月31日の時点で公式サイトに「弊社所属アーティスト・鶴房汐恩が過去にオンラインカジノを利用していた事実が判明いたしました」と報告し、10日間の活動自粛を発表していた。6月10日には活動再開がアナウンスされ、12日には鶴房本人がJO1のXを更新。
《お久しぶりです。ご心配をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。10日間様々なプログラムやレッスンなどを受けて色々学ぶことがありました》
などと投稿したのだが、まさに復帰直後に送検が報じられた形だ。
【関連記事:JO1鶴房汐恩 オンラインカジノ利用発覚で活動自粛も…わずか10日間の“甘さ”に猛批判】
「取り調べでは『もともとパチンコが好きだったこともあり、一時期のめり込んだ。ニュースで違法と知り、足を洗った』などと容疑を認めています。
鶴房さんは2023年1月ごろからオンライン上でルーレットなどの賭博をおこなうようになり、2024年8月末までで約1500万円を賭け、710万円の損失を出したと報じられています。
モデルプレスの取材によると、所属事務所は今後の対応について『先日発表いたしました内容の通りでございます』と話しており、追加の処分などはない様子です。
今回、新たな事実が発覚したわけではなく、捜査の結論として送検されたので、運営の理屈としては処分が済んだということでしょう。
ただ、まさに復帰のタイミングで今回の報道があったので、活動再開への反発はあるでしょうね。とくに、これまで賭けた総額1500万円という深刻さもふまえると、10日間のみの活動自粛がはたして妥当なのか、議論が別れそうです」(芸能記者)
実際、X上ではファンの辛辣な反応も多い。
《どう考えてもオンカジ書類送検アイドル鶴房汐恩がJO1辞めればいいだけの話》
《鶴房汐恩たったの10日で復帰したと思ったら書類送検されてて無理》
《鶴房の一件、やっぱり初手でラポネが事態の詳細を公表して、無期限活動休止&ギャンブル依存の治療に勤めますみたいな形で進めてたらここまで酷い状況にならなかったと思うんだが》
など、“厳罰” を主張するファンも多いようだ。
「あくまで鶴房さんだけを応援するファンであれば復帰は喜ばしいでしょう。ただ、JO1というグループを応援していたファンにとっては、グループの名前に傷をつけたという悪い印象が強いのではないでしょうか。
たとえば、同じくオンラインカジノの問題で活動を自粛していた吉本興業の芸人たちは4カ月ほどの活動自粛をおこなっています。これらと比べると、鶴房さんへの処分が “甘すぎる” と感じる人が出るのは仕方がないでしょうね」(芸能ジャーナリスト)
“甘くない” ファンをパフォーマンスで納得させるしかない。
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